世界旅行者のひとりごと#23を始めました。 AKBも終わり。 年賀状 「一度行ってよかったところへ、二度と戻るな」 3種類 買ってきました 太平洋戦争は無謀な戦争だったのか
銀座伊東屋 あけおめ 年賀状を出すかどうか タイトルに凝っても中身がない 年賀状を出せませんでした GEM 永続敗戦論 サマーサスピション 「零式艦上戦闘機」 赤松啓介
がん治療

世界旅行者のひとりごと・目次 END
□ 「がん治療の95%は間違い」 近藤誠

この本を読んだら、日本の医者がどんなに金儲けしか考えてないのか、それがわかる。
医者に対して持っていた、尊敬の念が、吹っ飛んじゃうね。
例えば僕は、145くらいの血圧で、健康そのものだったのに、血圧を下げる薬を飲まされそうになった。
逃げ出したけどね。
でもそれは、正しかったとわかる。
医者がいろんな検診をしているのは、金もうけのためだとわかる。
日本の医者には良心なんかないんだろうね。
医者になって、こんな連中の仲間にならなくてよかった…。
□ 赤松啓介の「夜這いの民俗学・夜這いの性愛論」を読む。
赤松啓介の「夜這いの民俗学・夜這いの性愛論」の文庫本が出ていたので、図書館から借りてきて読んだ。
以前、単行本の時に読んだことがあるが、文庫本になっていた。
早い話、「戦前の日本は、乱交状態が普通だった」という話。
それはそうだろうと思う。
日本の厳しい村落共同体が成立するためには、癒し、慰めが必要だった。
それが、夜這いや乱交、というセックスの自由化だった。
日本は、類人猿のセックスばっかりしている「ボノボ」のような社会だったわけだ。
セックスが自由で乱れていたからこそ、息苦しい日本社会でも何とか成立していたのだと思う。
それが戦後、西欧的な、一夫一婦制が入ってきて、結婚するまではセックスをしてはいけないなどの、変な倫理観が入ってしまった。
その結果、日本社会の息抜きの装置(フリーセックス)がないので、日本社会は生き難いわけだ。
それはわかっているが、いまさら、グローバルスタンダードに反して、昔の日本の性道徳に戻るわけにもいかない。
いまでも、マンガに描かれた小さい女の子とのセックスを、チャイルドポルノとして、非難されているわけだからね。

本当は、日本は世界的な標準とはズレている国だ。
日本社会はフリーセックスを肯定して、難しいことは言わずに、セックスを自由にしたら自殺もうつ病も減るのだと思う。
男女問題で殺人が起きたりするのは、建前と本音が大きくズレているからだ。
日本人は、もともとセックスをたいしたものだとは思ってなかったのに、西欧の文明で、無理矢理大切なものだと思い込まされてしまった。
日本人は、セックスなんか、そんなにまじめに考えてはいなかった。
西欧文明が、変な考えを押し付けただけだ。
もともと、日本には、セックスでの悩みなんかないんだよ。
好きな女性に振られても、別の女性が簡単にセックスしてくれるなら、悩みはなくなるだろうし。
□ 3月1日に、近くの図書館がシステム変更なんかをしてて、それが終わって、再オープンしたので、行ってきました。
実は、借りた本を2冊なくしてしまって、アマゾンで買って、図書館に賠償(返却)した。
根本原因は、部屋が汚すぎて、どこに何を置いたかわからなくなること。
以前は、新書が一冊行方不明のまま、返却できなくて、購入して返却した。
その日にゴミの間から出てきたよ(涙)。
根本的な原因は、本を借りすぎて、どこに置いたかわからなくなること。
いつも、1冊か2冊程度にしておけば、スッキリなんだけどね。
□ 「零式艦上戦闘機」 清水政彦
清水政彦著「零式艦上戦闘機」を読んだ。
非常にまともな本で、いままでのゼロ戦関連本とは全く違う。
著者は、東大卒の弁護士。
昭和54年(1979年)生まれ。
戦争経験はないので、文献を調べて、頭で考えている。
それだけに、いままでの常識や、偏見にとらわれず、独自の分析がある。
非常に面白かった。
実は、図書館から借りて、読んでいたら、水をこぼして、本を少し汚してしまった。
でも、本としては、自分で取って置きたかったので、アマゾンで買って、返却しました(少し汚れた本は、自分のものにしました)。
戦記物に興味がある人は、是非一読を勧めます。
□ 杉山清貴「summer suspicion」
サマーサスピションは、若い男の子が、金持ちの女に振られる話。
男がプレゼントしたのは「銀の指輪」だから、男に金はない。
二人は車に乗っているが、運転しているのは女だ。
つまり、女の車。
女には金があり、男には若さしかない。
一時の愛が燃え上がったかもしれないが、年上の(多分人妻の)女には、別れが見えている。
だから、まだ愛があるうちに、別れを告げようと思っている女。
若い男には、それが理解できないという、話。
「杉山清貴&オメガトライブ サマー・サスピション」を見つけた。
杉山清貴は、ちょび髭をはやした、薄汚いおっさんだと思っていたが、この映像は、なんでもデビュー前の「第12回東京音楽祭」のものらしい。
だから、すべてきれいで、杉山清貴も若くフレッシュで、ファッションもキメている。
おそらく、彼は、このスタイルが、作られたもので、嫌いだったのだろう。
それで、ファッションが変わって、歌い方も変化した。
ただ、僕から見ると、このスタイルがとてもいいね。
髭もはやしてないし、サングラスもかけてない。
でも本人が嫌だったのだから、仕方ないが。
歌い方も、最初のやつがセクシーだ。
ちょっと演歌っぽいが、それが日本人には向いている。
髭を生やしてサングラスをかけた耒山清隆が歌うサマーサスピションは、間が抜けている。
でも、本人がこうしたかったのだから、仕方ないが。
□ 「永続敗戦論」を読む。

「永続敗戦論」は、非常に面白い。
が、難しい。
なんでだろう。
ついに、永続敗戦論の漫画版まで出たそうだ。

僕が理解したのは、北方領土の千島列島は放棄している。
だから歯舞、色丹にしか権利はない。
あと、尖閣列島も日本の主張には無理がある。
韓国との間の竹島だけが、日本に有利だろうが、すでに韓国が実効支配している以上、これも無理な話。
こういう領土問題が存在するのは、もともと米国が紛争を未解決のままにしておく政策を取ったからだ。
というふうなところかな。
COLLINS GEMの小型辞書を処分しました。
海外旅行をしていて、ある国に行った時、その国の言葉の小型英語辞書(COLLINS GEM)を買っていた。
使うというよりも、記念品として買っていた。
フランス語とスペイン語、もちろん英語の辞書は、実際に使っていたけど。
でも、今日、処分しました。
ダブりもありますが、20冊ほど捨てました。
とにかく、生活をしていると、ついつい余分なものが溜まってしまうね。
□ 年賀状を出せませんでした。
今年は、年賀状が結構届いたのに、なにか芸をしようと考えているうちに、抽選日の17日になってしまいました。
ですから、今年も出せなかったわけです。
でも、いつもと違って、今年は、連絡はしようと思ってます。
ちょっと飲ませてくれると、うれしいですが(笑)。
話のネタはたくさんあるので、楽しいですよ♪
□ 面白そうなタイトルの新書も、文章が下手だったりで、途中で止めてしまう。
「本はタイトルで売れる」とは、いまや常識だ。
だから、出版社はタイトルに凝ることになる。
ただ、なんでもそうだが、本の中身よりもタイトルに気を使いすぎて、中身すっからかんの本がたくさん出ている。
タイトルが面白そうでも、ちょっと読んだだけで、期待外れってことはよくある。
例えば、井沢元彦と島田裕巳の対談本、「天皇とは何か」は、読みたくなるよね。
対談本だから気楽に読めるし、新書だから安いし、井沢元彦だから大胆な仮説があるかもしれない。
一応「宗教学者」の島田裕巳(笑)がついてるから、学問的にきっちりしているだろうと期待する。
図書館で見たら、すぐに借り出したわけだが、だらだらした会話があるだけで、新鮮なアイディアも何もなかった。
ただの天皇の歴史が、だらだらと語られているだけだ。
こんなもの、わざわざ読む必要はない。
我慢して読んでいたが、四分の一で諦めた。
でも、アマゾンの書評ではある程度評価されているようだ。
他にも、タイトルが期待させる本というのは、いろいろあるが、たいていは中身がない。
出版社も、タイトルばかり考えて、中身に手を抜いていたら、本はさらに売れなくなることだろう。
とにかくこのところ、図書館で本を借りても、あまりにダメなので、途中で読むのを止めてしまう。
出版社も..頑張らないと、新書まで売れなくなって、会社がつぶれてしまうよ(笑)。
□ 年賀状を出そうという気持ちはあるんだが、明日が抽選日だから、今日出さなければならないかも。
でも、年賀状でなくっても、連絡はするつもりなんだけどね。
それと、この「世界旅行者のひとりごと」が、使い勝手が悪いので、どうするか、考えてます。
□ あけおめ
あけましておめでとうございます。
ことしもよろしく♪
というわけで、新年になってしまいました。
でも、コンビニも開いているし、何も変わったことはない。
年賀状は、いつもの通り、だらだらしているうちに出し忘れた。
でも今年は、きちんと返事は出すつもりです(たぶん)。
まあ、年賀状なんかどうでもよくて、気にせずに、連絡ください。
うまく連絡が取れたら、いいんだけどね。
別に、イヤになったから年賀状を出さないってことはないんだよ。
ただ、面倒くさいだけなんだからさ(笑)。
□ ITOYAカレンダーを買ってきました。
銀座伊東屋の定番カレンダーを買ってきました。
行ってみたら、ビルが新しくなってて、人も多かったので、うんざりした。
ただ、カレンダー売り場は地下一階に移動してたので、楽だったけどね。
昔は、よく銀座にも行ってたものだ。
「イエナ書店」「近藤書店」「アメリカンファーマシー」「ソニープラザ」をぶらぶら歩いていた。
そして、「ITOYA」にも、用事がなくても、顔を出していた。
僕が海外旅行で、メモを取っている小さなノートは、全部ITOYAで買ったものだ。
ITOYAがそのノートを売らなくなってから、僕は旅に出るのをやめた。
□ 「太平洋戦争は無謀な戦争だったのか」

を、日本語の本と、英語の本で、2冊図書館から借りてきました。
軽く読んでしまいましょうかね。
面白そうなんだけれども、期待外れかもしれない。
その時は、正直に書きます。
日本は、太平洋の島々なんかをとったりしないで、西へ進んで、インドを攻略。
ドイツと手を結んで戦う、世界戦略を立てるべきだった。
太平洋の島をとったところで、何の役にも立たない。
ただ無駄に、日本軍将兵を、殺しただけだ。
ここに大きな秘密が隠されているような気がする。
あまりに恐ろしい秘密が…。
□ 年賀はがきを買ってきました。
麻布十番を歩いていたら、郵便局の前で、年賀はがきを売っていた。
すでに、普通の年賀はがきは売り切れで、ちょっと模様の入った、ちょっと高いのしかなかった。
でも、買いましたよ♪
出すかどうか、わからないけれど(笑)。
□ 「一度行ってよかったところへ、二度と戻るな」は3パターンあるという話。
「一度行ってよかったところへ、二度と戻るな」は、もともと、「間違いだらけの海外個人旅行」にある文章です。
そちらのほうは、メリダのピザハウスの例だけでなく、イスタンブールで出会ったイランへ戻ろうとしている女性の話、アフリカ(マラウィ)の酒屋の話、あの有名な「ホテル加宝」の例なんか、きちんと書いてあり、文章も整ってます。
ただ、それを、旅行哲学としてサイトにまとめてなかったので、書いてみました。
この「世界旅行者のひとりごと」で書いて、それを、「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」の「海外個人旅行哲学」のほうにまとめてみました。
もっと深く知りたい人は、「間違いだらけの海外個人旅行」を読んでください。
アマゾンだと、1円で中古本を買えると思います。
□ 一度行ってよかったところへ、二度と戻るな
僕は以前、「地球の歩き方」掲示板に、特に書くことがなくても、無理に何か書くことを日常にしていた。
それで頭の回転をよくして、また海外旅行の新しい出来事を知って、僕の旅行記の参考にしたりした。
しかし、海外旅行自体、人気のコンテンツではなくなった。
日本の景気が悪くなり、全体的に高年齢化すると、海外旅行に出かける元気な人も減少する。
旅先でも、面白い人に出会うことがなくなって、退屈になった。
しかも、僕はほとんどすべての旅先にはすでに行ってしまった。
で、僕の本にも、はっきりと書いてあるが、「一度行ってよかったところへ二度と戻るな」という、世界旅行格言もある。
もちろん、僕が作ったわけだが。
例えば、メキシコのユカタン半島のメリダの話。
『ウシュマルの魔法使いのピラミッドに登り、他の遺跡を見て、夜はソカロでワインを飲む』@メリダ/メキシコ
>>僕は「また戻ってくるよ」と言う。
>>多分もう会うことはないと、知っているけどね。
>>このメリダのソカロの春の宵とこのレストランの事を、僕は決して忘れないだろう。
>>そしてこの素敵な思い出を壊さないために、僕はこの町を訪れる事はない。
と(1989年に)書いていた。
2007年にも再訪して、メリダバスターミナル近くの「HOTEL CASA BECIL」に宿を取る@メリダ/メキシコという旅行記を書いた。
同じピザレストランに行ったが、客も多くて、ピザもたいしておいしくなかった。
だから、気に入った旅先に二度目に行ったら、思い出が壊れると、実体験しているしね。
あれれ、書いていたら、方向がズレてきた。
これはこれで、残しておきましょう。
この「世界旅行者のひとりごと」は、きちんとした文章ではなくて、もともとメモみたいなものだからね。
今日はここまで。
□ 年賀状を出すかどうかが問題だなー。
僕は2015年の年賀状は、出すつもりで、年賀状も買っていたのだが、出さなかった。
その埋め合わせと言っては何だが、2015年の「かもめーる」を買って用意していたが、これも出さなかった。
さて、2016年の年賀状だが、どうしようか。
あいさつ程度はしておきたい人もいるわけだが。
自宅の固定電話の電話番号が変わったというか、一度固定電話をやめた時期があって、連絡がつかなくなったことがある。
僕は、ケータイを持っているが、ほとんど電源を入れてない。
手紙やなんかは、読まないまま放ってある。
ということは、年賀状でも出しておいたほうがいいかもね。
そう考えているが、ひょっとしたら、出さないかもしれない。
だから、連絡を取りたい人は、僕に年賀状をください(笑)。
□ AKBも本格的に、終わりかな。生き残るのはNMBかも。
僕は2011年の夏ごろに、AKBグループを突然好きになった。
そのころ、だらだらと続けていた、「MIXI」も返事をするのが面倒になったので、切った。

で、2011年の秋に、秋葉原の「AKB劇場」の研究生中心の公演を見に行った。
そのあと、秋葉原の劇場の設備が悪いのがわかって(二本柱)、申し込みはしていない。
指原が、HKTに移ってからは、HKTを応援してきた。
といっても、HKTが出ている番組を見る程度だったけどね。
以前は、中華のサイトで、HKTの劇場公演が見れたので、楽しんでました。
それで、HKTのメンバーのことがよく分かって、ファンになったりした。
「HKT48のおでかけ」も欠かさず見ていた。
でも、飽きたね。
HKTにも飽きたし、AKBグループにも飽きた。
ただ、NMBは、「NMBとまなぶくん」は、時々面白いテーマがあったりするけどね。
そんなのを見るよりは、面白い本を読んでいたほうがいい。
これからも、暇つぶしでAKB関連の番組をタダで見ることはあるだろう。
でも図書館でたまたま見つけた「幻の国を追う」を読んでいたほうが、楽しいね。
というわけで、これは僕の「AKBG卒業宣言」です。
□ 世界旅行者のひとりごと #23始めました。
2015年の年末になったことだし、気分転換も兼ねて、「世界旅行者のひとりごと #23を始めました。
パソコンも、「ウィンドウズ10」にしたところだしね。
一気に全部変化させるのは面倒なので、今日は、本の紹介を一部変更してみました。
適当にお付き合いください。
いまになって、改めて感じるのだが、正直、インターネットは、ほとんど読むところがないね。
ニュースは、もともと知る必要がないものだし、ただ過ぎ去って行くだけだ。
AKB関連のあれやこれやも、AKBの人気が伸び悩んで、限界にちかづいている状態では、追いかける気持にもならない。
僕としては、自分の旅行記が残せればそれでいいんだが、問題は、インターネットの情報は、消えてしまうってことだね。
自分が死んでしまったら、どうなっても構わないと言えば、確かにそうなんだけどね。
□ 旅行記とは別に、「英語、仏語、西語」を扱うサイトに手を入れ始めました。
「Life is just a daydream/(世界旅行者の海外旅行と英語論)」というサイトが、放ってありましたが、生き返らせて見ました。
語学関連の話題を取り上げて、まとめてみたいと思います。
タイトルは、さらに変更するかもしれません。
「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」は、シンプルにして、旅行記だけのサイトにするつもりです。
それは、ここが、「世界旅行者のひとりごと」として、日記をまとめているのと同じ趣旨です。
ま、適当にお付き合いください。
□ 「世界旅行者のひとりごと」の目次を整理したら、スッキリしました。
整理後の「世界旅行者のひとりごと・目次」
こちらの「世界旅行主義」のサイトも、全体的に、整理するつもりです。
特に英語論や、英語の勉強の仕方なんか、きちんと話しておきたいからね。
□ 世界旅行者のひとりごと・目次
連絡は、midokutsu@yahoo.co.jp へどうぞ。
僕のメインサイトは、「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」です。
このサイトのトップページは「世界旅行主義」です。
掲示板:いろいろ考えてみる
掲示板:海外旅行情報まとめ
あと、ツイッターも、Google+も、フェイスブックもやってます。
「西本健一郎」でやってますから、見つけてください。
END


世界旅行者のひとりごと・目次