「ノーイングリッシュ」 「世界一周旅行アドバイス」 「乙武不倫」 「新鑑真号」 「がんもどき」 「日本人宿」 「女性の医学」
「一日に3時間」 「医者」 「4月1日」 電話 インターネット 「近藤誠」 「ひょうたん島」 「風俗」 「飽きた」 「テロの危険」
「クリスティ」 「長沼毅」 「日本人奴隷」 「LONELY PLANET」 「世界旅行主義」 「BABYMETAL」 「ライオン」
世界旅行者のひとりごと・目次 END
□ ファンに会って、生ビールをおごってもらいました。@銀座ライオン(20160423)
海外在住の人から、メールが届いて、久しぶりに東京へ来たので会ってほしいとのこと。
僕の「間違いだらけの海外個人旅行」「これが正しい海外個人旅行」「大人の海外個人旅行」「世界冷や汗一人旅」を、全部買って、読んでいるというので、会うことにした。
僕のサイトもちゃんと読んでいて、僕のやり方も知っている。
一番重要で、決定的な一言「おごります」があったので、買い物ついでに銀座で待ち合わせをしました。
土曜日の歩行者天国の銀座に出るのは、久しぶり。
僕はいつも人の少ない、平日の昼間に、行くからね。
ところが、ものすごい人だった。
しかも、外人観光客だらけ。
銀座のユニクロも、中国人が多かったし、白人もいたね。
つまり、僕はユニクロに買い物に行ったわけだが。
最近のユニクロは、値段が上がったという話だったが、確かにわずかに高くなってた。
僕の買い物は、「みどりのくつした」8足だったので、昔と変わらなかったけど。
僕は、待ち合わせの時間には厳しいので、時間通りに来なかったら、帰るつもりだった。
僕のファンは、当然、それを知っているので、時間通りに会えました。
昔から、僕のパターンは決まっていて、基本的には7丁目の「ライオン」へ行く。
通りに人があふれていたので、席があるかどうか心配したが、一階のビアホールで、3人掛けの席に、2人で座れました。
客も外人が多かったね。
それで、大ナマを、思い切り飲ませていただきました。
話したことは、日本には観光客が増えすぎたから、いろいろ問題が起きているという話。
なにしろ、目の前の銀座通りが、外人観光客だらけで、道端に座り込んでる外人が多いので、その話になるよね。
彼女は城崎温泉へ行ったそうだが、そこも外人だらけだったそうだ。
それから、民泊の問題点についても話したよ。
彼女はパリの日系企業に勤めているそうだが、フランスの移民政策、治安の問題点も話題になった。
それから、日本人はなぜ英語が喋れないかという、僕の持論を語った。
非常に知的な話で、楽しかったです。
なぜ僕の本が本格的なベストセラーにならなかったかというと、レベルが高すぎるのが理由という結論。
まあ、すべてわかってるんだけどね(笑)。
最近、大学時代の友達にも会って、おごってもらった。
おごられ癖が付いているので、おごってくれるなら、基本的には会います。
興味のある人はご連絡ください。
□ ネットでだらだら時間潰しするより、本を読む方が、おもしろい。
一週間で一番期待している番組は、「NMBとまなぶくん」。
「HKTのおでかけ」は、とっくに見るのを止めた。
最新の「まなぶくん」は手品特集で、ちょっと期待したんだけれど、出演者が好きになれなくて、途中で見るのを止めた。
AKBG関連の番組は、正直飽きた。
AKBGは、やることがマンネリで、迫力がなくて、もう限界だろう。
もっと大きくなるかも…という期待がなくなれば、ただ単なる二流三流の芸能人の卵の集まりだ。
HKTにも、これ以上伸びる可能性はない。
劇場もなくなったことだし、これで終わりかな。
いま見てるのは、BABYMETALの動画だ。
世界的に活躍しているというのが、頼もしいね。
今日はちょっと出かけるところがあったので、バスの中で、文庫本「オウムからの帰還」を読んでいた。
図書館で、適当に暇潰しできそうな本を借りただけなんだけどね。
でも、だらだらとYOUTUBEの動画をあさるよりも、本を読んでいた方がいいという感想。
□ 今日やっと「パリ滞在とロンドン、アイルランド」「英国滞在3」を書き上げた。
これで、やっと、「ニューヨーク秋物語」に入れるわけだ。
「ニューヨーク秋物語」から「北アメリカ一周旅行」それから「中米旅行記」「南米旅行記」と、すでに書いてある。
もちろん、今から手を入れていくわけだが。
でも、一度書いたものを推敲するのは、時間はかからない。
というわけで、これからは少し楽になります(笑)。
6月で「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」のサイトは移動します。
どこへ移動させるか、まだ決めてません。
しかし、「世界旅行主義」は、移動しませんから、どこへ移動したかわかるようにします。
というわけで、世界一周旅行は、書き上げる予定です。
お楽しみに。
□ 海外旅行情報は、古い「LONELY PLANET」と常識と語学力で大丈夫。
海外旅行情報を、インターネットで調べようとした人も、昔は多かったようだが、今はすっかりいなくなった。
というのが、インターネットの情報は、基本的に信じられないから。
インターネットの情報は、たまに信じられるものもあるが、すぐに古く(時代遅れに)なる。
新しくても、信用できないものもある。
新しい情報でも、間違って受け取ると、大変危険だ。
「とても親切な人に助けてもらいました」というのが、詐欺にあって気が付いてない場合がよくある
つまり、ある時点で信じられた情報は、すぐに古くなり、つまり信じてはいけない。
新しくても信じられない情報も多い。
それから、わざと信頼できない情報を流している場合もある。
これは、日本人宿に泊まって、つまらない人間関係ができてしまって、その宿をほめるみたいなことね。
ネットには、いい加減な話ばかりだ。
だから、ネット情報はすべて信用しない、のが基本。
では何が信用できるかと言えば、ガイドブック。
ガイドブックも、日本のガイドブック(「地球の歩き方」)は、当然信用してはならない。
でも、世界中の旅行者から常に厳しい目にさらされている「LONELY PLANET」は信頼できる。
特に古い版のものが使える。
というのは、物価とかホテルの評判とか、その他もろもろの旅行情報は、どうせガイドブックのまま信じたりせず、自分で探すものだから。
古い情報があれば、その情報からの変化を、自分で考えて見つけることになる。
例えば10年前の「LONELY PLANET」の場合、10年前の情報がずらりと並んでいる。
それからの変化は、きれいに予想できる。
その予想を、現地で自分で聞いて、実際にあたって、確認していくことができる。
古い「LONELY PLANET」だと、基準になる情報があるうえに、自分で確認する、自分で調べるということができる。
新しいガイドブックだと、ついついガイドブック情報に頼ってしまう。
ここは正しかった、間違っていたという風にしか使えない。
自分で調べるという行為がおろそかになる。
だから、古いガイドブックは、旅行者に情報を確認させるという意味で、とても役に立つわけだ。
インターネットでは、いろいろな年代の情報がごちゃごちゃになっているので、わけがわからない。
だから、正確な推定ができない。
「LONELY PLANET」だと、もともとの情報が信じられるから、それからの変化は常識で判断できる。
また、語学力があるので、現地の変化を理解することができる。
だから、ガイドブックは古い「LONELY PLANET」がありさえすればいい。
そこにプラス、常識と、語学力できれいに旅はできるわけなのね。
例えば僕は、2007年にメキシコに行ったときは、1995年版の「LONELY PLANET MEXICO」を使った。
物価も上昇していたが、旅をするのに、全く不自由はしなかった。
2002年に大阪から上海経由で、バンコクへ行ったときは、1998年版の「LONELY PLANET CHINA」を使った。
いろんな変化があったが、予想の範囲内だ。
鉄道の所要時間など、古いガイドブックよりも、当然時間が短くなっていた。
だから、精神的にも良かった。
つまり、古いガイドブックを読んで旅をすると、変化を予想しながら旅できる。
旅をうんと楽しめる、ってことでしょうか。
□ ポルトガル人は日本人奴隷を交易したのか?
原田伊織のベストセラー「明治維新という過ち」を図書館にリクエストするついでに、「官賊と幕臣たち」も頼んだら、そちらが早く手に入って、読んでしまった。
だが、読みやすくはない(面白くなかった)ので、一冊目のリクエストを取り消した。
明治維新は、幕臣の方が正しくて、薩摩や長州はめちゃくちゃだったという話。
著者がコマーシャルに関係しているので、売り方は考えているが、正しいとは思えない。
逆説を唱えれば、目新しいので、刺激的だが、真実ではない。
どちらが正しいということもなく、歴史の流れの中で、だらだらやっているうちに、落ち着くところへ落ち着いたということだろう。
もともとCMとは、プロパガンダなので、信用する方がおかしい。
それはそれとして、「ポルトガル人は日本人を奴隷として、日本から輸出していた」ということが書いてある。
これは以前も読んだことがあって、確か、鬼塚英昭の本だった。
それが「天皇のロザリオ」だったかどうか、わからないが。
でも、キリシタン大名の藩から奴隷狩りをして、それを輸出したというのが本当かどうかは、簡単に証明できるだろう。
だったら、教科書にも載せればいいのにと思う。
とにかく、本としては、鬼塚英昭の方が、面白くて、エキサイティングなので、オススメです。
本当かどうかは、わかりませんが。
□ 長沼毅の本を読む。
僕は長沼毅を、「NMBとまなぶくん」で知った。
「NMBとまなぶくん」では、講師によってひどい番組になったりする。
中には完全に疑わしい、いい加減な講師もいる。
しかし、長沼が出れば、外れはない。
図書館に行ったら、たまたま彼の本があったので借りてきた。
それが、「生命の星エウロパ(2004)」と「辺境生物深訪記(2010)」だ。
調べてみると、長沼は、他にも本を随分書いている。
ある程度、順調に売れているのだろう。
その意味は、結構時間潰しになるってことかしら。
暇な人には、オススメです。
□ クリスティは何度読んでも面白いね。
僕は最初の世界一周旅行中(1987-1990)に、本ばかり読んでた。
世界中どこでも見つかって、外れがないのは、アガサクリスティの推理小説だ。
その中でも、何度も読めて、飽きないのは、「DEATH ON THE NILE(ナイル殺人事件)」と「MURDER ON THE ORIENT EXPRESS(オリエント急行殺人事件)」。
どちらも、映画化されて、名作の評判が高い。
クリスティの小説は、とても読みやすい。
会話が多いし、難しい単語もない。
主人公のエルキュールポワロがベルギー人なので、フランス語をしゃべる。
だから簡単なフランス語があったり、英語がフランス風だったりするが、それもご愛敬。
英語がある程度できるという人は、クリスティくらいは読めなければ、話になりません。
常に一冊持って、電車で読んでいれば、スマホをじっと見ているレベルの人達を差別化できます。
特に、新入社員にお勧めです。
また、知的レベルを上げたいなら、僕の本「間違いだらけの海外個人旅行」を読むこと。
もっと大人になったら、「大人の海外個人旅行」がいいでしょう。
海外旅行本なのに、最初から最後までシモネタが詰まっている、個性的な本です(笑)。
□ 【旅行相談】ヨーロッパに旅したいけれど、テロの危険もあり、大丈夫でしょうか。
【回答】みどりのくつした
運命が導くままに旅をするということが大事。
人は永遠には生きられませんからね。
誰もどこが安全かなんて言えません。
誰にもわからないことです。
でも、人は永遠には生きられません。
人には嫌でも受け入れるしかないことが多いです。
それが「運命」ですが。
運命に逆らうことはできません。
僕が、2年8カ月連続の、最初の世界一周旅行に出たのは、離婚をして、家を引き払って、日本に居場所がなかったからでした(笑)。
2度目の世界一周旅行に出たのは、本の出版話が来て、「世界百か国以上を個人旅行した」という、「正直な肩書」が欲しかったからです。
さらに、アジア横断旅行に出たのは、1999年7月です。
つまり、ノストラダムスの予言で地球が滅びると言われた時です。
世界が滅びる前に、アジア横断くらいはしておかないと、話にならないと、旅に出ました。
しかもこの時は、家の周囲が再開発の建設工事でとてもうるさかったので、昼間の居場所がなかった。
建設会社と交渉して、補償金を手にした。
このように、長い旅に出る前には、必ず、旅に出る「運命」が導くわけです。
それに対して、ベネズエラへ行ったときは無理をしました。
世界三大滝「ナイアガラ」「イグアス」「ビクトリア」は、すでに行ってました。
それに無理をして、「エンゼル滝」をくっつけようと考えて、意味のない旅行をした結果、
人種差別は受けるし、ぼったくられるし、病気にかかるし、最悪の旅になりました(涙)。
だから、無理して旅をすることはありません。
旅に出る運命ならば、自然とそうなるでしょう。
運命に従うことです。
みどりのくつした
□ AKB関連の動画も、飽きたね。
僕はテレビを持ってないが、動画は見れる。
今朝も動画をチェックしてたら、「HKT48のおでかけ!」と、「金スマ 高橋みなみ 160408」が見つかった。
一応見てみたが、途中で止めた。
単純に、面白くないから。
僕が今積極的にチェックしているのは「NMBとまなぶくん」だけ。
特に今週は映画コメンテーターの「有村崑」なので、面白そうだ。
ただ、「NMBとまなぶくん」も、外れの回が多いからなー(涙)。
面白いのは、一カ月に一回程度だろうか。
で、面白くなくても一応見たりするから、時間の無駄だね。
正直、インターネットも読むところはほとんどないし、動画もつまらない。
ネットニュースは、余計な、芸能関連のニュースが多くて、バカバカしくも意味がない。
図書館から借りてきた本を読んでいた方が、ずっといいんだが。
というわけで、昨日借りてきた「海軍反省会8」を読んでます。
でも、反省が戦術ばかりだ。
基本的には、インド攻略から西アジア、東アフリカまで攻め込む大胆な戦略を取れなかったことが、日本の敗因だ。
ただ、それだけの戦略を取れるだけの人間は、日本人にいなかった。
□ 「日本の風俗嬢」
いま、日本の家庭の所得が減って、地方から都会に出てきた女子大生は、ほとんど風俗で働いているという。
誰が考えても、同じ学生と無料でセックスするよりは、風俗でお金をもらってセックスした方がいいに決まっている。
以前は、看護師さんからホステスさんや、ソープ嬢になる人が多いと話題になっていた。
いまは、介護師さんが、同じ世話をするならと、お金になる風俗で働く人が多い。
結局は、みんな貧しいんだよね。
もともと日本は、フリーセックスの「ボノボ社会」だったわけだから、風俗には抵抗がない。
日本も、ヨーロッパやアメリカの一部の州のように、売春を解禁して、公認した方がいいのでは?
「風俗特区」を作って、公的に認めた方が、社会は安定すると思うよ。
風俗業者のピンハネを少なくして、政府が管理すれば、風俗嬢の所得も向上するだろう。
返済の義務のある奨学金を与える代わりに、風俗の仕事を紹介すればいい。
これは僕が、昔から言ってることだけどね。
日本社会というのは、大胆な制度の変革ができないから、ずるずると落ち込んでいくだけだ。
難しい問題だよ。
うーーーーむ。
□ 「泣くのはいやだ、笑っちゃおう」 武井博
伝説の人形劇「ひょっこりひょうたん島」のディレクター「武井博」さんが書いた。
1964年から1969年まで放送された。
僕の中学2年から始まって、高校時代浪人時代、と重なっている。
中学校時代がクラスの話題にもなって、盛り上がった。
僕は「ドン・ガバチョ」が好きだったね。
NHKが再放送をしたとき、亡くなっていた藤村有弘の代役の人選を誤ったのが、失敗の理由だ。
物まねタレントを使って、そっくりの声を出せば、失敗はしなかったかもしれない。
僕が世界一周を何度もしたり、旅を続けたのも、「ひょっこりひょうたん島」の影響があったんだと思うよ。
でもまあ、かなり批判精神があったから、いまの時代では、言葉狩りにあって、ボコボコにされただろう。
番組が唐突に終わったのは、「ポストリアシリーズ」で「三等郵便局」という言葉が問題になったとか。
つまり、郵政省の官僚が怒ったわけだ。
全体的に世の中の偽善を暴く、茶化すスタンスだったから、権力者にとっては都合が悪かった。
いまの世の中だと、本当のことを書くと、常に攻撃の危険があるから、こんな番組は作れないだろう。
僕の青春の思い出です。
□ 「患者よ、がんと闘うな」 / 「成人病の真実」 近藤誠
がん検診を受けたら、医者の食い物にされる。
成人病検診を受けても、医者の食い物にされる。
しかも、無駄な検査や手術で、重大な後遺症が残ることもある。
早い話、問題がないのに、自分から病院へ行って検診を受けるのは馬鹿だ、という話。
確かに僕の経験でも、高血圧の薬(降圧剤)を処方されそうになったからね。
その時は、逃げ出したけど。
人間は、血圧や、いろんな検査の値に一喜一憂することなく、普通に生きていけばいい。
65歳を過ぎたら、寿命だと思って、バタバタしないのがいいのでは?
人間、永遠に生きられるわけではないんだし。
医者の食い物にされるよりは、誰にも看取られず、ひっそりと死んだ方がすっきりするよ。
□ インターネットは、時間潰しにはなるが、実質的には「無」だね。
僕は朝一番にコンピューターを立ち上げて、ヤフーニュースを見る。
それから、メールをチェックして、定番のサイトを見るが、ほとんど意味のあるものはない。
2チャンネルをチェックして、AKBG関連のサイトを、眺める。
これで時間潰しにはなるが、実質的に得られるものはない。
ただ一つ意味があるのは、僕は海外旅行の話を、自分のサイトでだらだら書いていること。
いまは、ネットの読者を対象にしているのではなくて、自分の記憶を確かめるために書いている。
これは意味があるので、残しておく責任があると思う。
なにしろ僕の最初の世界一周旅行は、1987年9月から1990年5月、日本のバブル絶頂期だったからね。
この時期に世界一周旅行をした(他の人たちは、金もうけや乱痴気騒ぎで忙しかった)僕の体験は、非常に貴重なものだ。
それに、正直、あれこれ言っても、みんな金があったから、海外で出会う日本人は誰も景気が良くて、出会い自体が楽しかった。
僕はすでに本を5冊書いて出版しているが、正直、一番自信があるのは、最初の「間違いだらけの海外個人旅行」だね。
僕はこれを100万部を超す、ベストセラーにするつもりだった。
それだけの内容はあると思ったんだけどね(笑)。
続けて、増刷したが、出版社がさらに増刷をしなかったので、息切れしてしまった。
まあ僕は、売れないだろうと考えていたので、それでいいんだけどね。
というのが僕の本は、読者を選んでしまうんだ。
頭がよくないと、僕の本が理解できず、怒りだすらしいんだよ。
でも、真実しか書いてないので、僕としては、構わないんだけどね。
日本人の海外旅行幻想をガシャンと潰したので、僕の評判は悪くなったわけだが(笑)。
つまり、日本の自称「旅行通」(笑)諸君を敵に回したわけだ。
パソコン通信やインターネットで名前が売れて、本を書いたのは、世界一周旅行から帰ってからだ。
それ以前は、時間潰しのために、語学の勉強をしていた。
そのころに、だいたい午前中3時間を使って、英語、フランス語、スペイン語を身につけていった。
この時代の勉強が、世界一周旅行にも、役に立ったわけだ。
つまり、「勉強は役に立つ」ってことね。
ネットで、AKBG関連の動画を見ても、その他ヤフーの動画を見ても、暇潰しにはなるのだが、テレビをぼーっと見ているのと一緒だ。
僕はテレビを捨てたから知的になったのに、ヤフーで動画を見ていたら、同じことだね。
今朝、「りりぽんのトップ目とったんで」をだらだら見て、「時間を無駄にした(涙)」と感じた。
という感想です。
□ いまは電話に出ますから、「誰々でーす」と名前を言ってください。
しばらく電話に出ないままにして、留守電のメッセージも聞かなかったら、一年以上たっていた。
メッセージが一杯になってたよ。
でもこれでは、問題なので、メッセージを聞いて、全部消去した。
ですから僕の電話番号を知っている人は、いまは電話が通じますから、電話してください。
ただ、夜は基本的に、電話に出ません。
午前中から午後にかけて、居れば電話にでます。
確実に連絡を取りたいときは、mailで連絡を取って、電話した方がいいでしょう。
ということでよろしくね。
□ マジで日本の問題点は、年度始めが4月1日ってことなんだよね。(2016/04/01記)
4月1日はエイプリルフールだ。
もうほとんどの人は、エイプリルフールだからと嘘をつくなんて、恥ずかしいことはしないだろう。
でもまだ、日本のメディアは馬鹿なので、嘘のニュースをわざと流したりしている。
ウザったい話だ。
僕も、友人と連絡を取りたいことがあるのだが、4月1日付で手紙を書けない。
わざわざ4月1日付けで書いたら、エイプリルフールに関連して考えられるに決まってるからね。
だから、3月31日付けにしようかと思ったりしたが、それも面倒だ。
つまり、4月1日付けの手紙は出せないってことだよ。
しかも、4月1日は、年度始めなんだからね。
入社式があったりして、みんながいろんなことを言うが、誰もその言葉を信じていないわけだ。
僕はこの話を、毎年書き続けてきた。
エイプリルフールがあるのは構わない。
でも、年度始めとぶつかるのはマズい。
だから、最初から4月2日を年度始めにするしかないだろうね。
□ 医者を信用してはいけない。
近藤誠の「医者に殺されない47の心得」と「余命3カ月のウソ」を読んだ。
近藤医師の著作では、内容が重複するところが多い。
ただ、彼が言いたいことは一つだけで、「医者は金儲けのためには何でもする」ってこと。
医者と製薬会社、厚生省という、利権に群がって、金もうけばかりを考えている人たち。
彼らは、政治力を使って、集団検診をやり、集団予防接種をやる。
その結果、国民は、病気でもないのに病人にさせられ、不要な治療を受けて、身体を壊し、死期を早め、お金も取り上げられてしまう(涙)。
メディアはもちろん、金もうけがしたいから、真実を報道できない。
でもまあ、いくら金儲けをしても、死んでしまえば終わりだ(笑)。
65歳を過ぎたら、もう人生楽しいことはない。
下手に手術したり抗がん剤で苦しんだりせず、静かに死を迎えたらいいんじゃないかな。
□ 誰もが幸せになる「1日に3時間しか働かない国」
これはイタリアの本で、タイトルは「LETTERE DELLA KIRGHISIA(キルギシアからの手紙)」だ。
そのタイトルを、「一日に3時間しか働かない国」にしたのは、日本の編集者のアイディアだろう。
日本では、「本はタイトルで売れる」からね(笑)。
内容はそれほど斬新なものではない。
ただ、社会の目的は、「できるだけ労働時間を短くする」ことだとはっきり書いているのは、面白い。
日本なんか、サービス残業が当然の国で、考える時間がないから。
ま、僕は、もともと「できるだけ働かないほうがいい」という考え方だから、疲れるなら働くのは止めるけど。
近くに図書館があれば、借りて読んだらいいでしょう。
自分で金を出してまで読むほどのものではありません。
□ 近藤誠の「女性の医学」
早い話、検診など受けず、病院には近づかない方がいいという話。
これは正しいと思うよ。
僕はもともと神経質な方なので、なにかあると病院にかかっていた。
大腸の内視鏡検査も数回受けたし、胃の検査でバリウムも飲んだ。
最終的には、なんともなかった。
でも、その検査のために、放射線は浴びてるよね。
また、145くらいで高血圧と診断されて、降圧剤を処方されそうになったこともある。
それが嫌で、逃げ出した。
でも気になって、血圧計を買って、毎日計ったりもした。
精神的に、とても悪かったね。
ただ、年を取ってからの、検査はずっと受けてないので、被ばく量は全体としては少ないと思うが。
まあ、歳を取ったら、諦めて、静かにしておく方がいい。
人間は、歳を取れば自然と体が弱くなって、いずれ死んでいくものだ。
その死を、おとなしく受け入れるのがいいだろうね。
僕の場合、やるべきことはやった(世界一周旅行もした/語学もできる/京大も卒業した/結婚も離婚もした)から、後悔はないよ。
日本の組織の中で、少々出世したところで、何の意味もないしね。
□ 長期旅行は「日本人宿」に泊まりさえすれば、旅仲間も、旅行ルートも、決まるものですが、最近話題になりませんね。(長期海外旅行相談)世界一周旅行などの長期旅行の場合、最近は日本で旅仲間募集をすることが多いようですが、
もともとは、海外の「日本人宿」に行きさえすれば、自動的に、旅仲間も見つかり、旅の情報も入り、旅のルートも決まるものでした。
その日本人宿の話題がほとんどありません。
日本人長期旅行者がたくさん泊まっている「日本人宿」に泊まれば、新鮮な旅の情報が、どんどん、簡単に入手できます。
ただ最近は、日本人長期旅行者自体が減少しているのかもしれません。
すると、日本人宿も消滅したのかしら。
日本人宿にわざわざ行ったのに、日本人がいないことほどがっかりするものはありませんからね(涙)。
でも、日本で日本人宿を調べる必要はないです。
一つ見つければいいんです。
一つ見つければ、芋づる式に見つかります。
でも、探すのは簡単。
海外で、バックパッカーが集まる場所をうろうろして、日本人がいたら、「みんなどこにいるの?」と聞きさえすれば、最新の日本人宿が見つかるでしょう。
そういう風に旅をすれば、
それぞれの宿で、旅の同行者も、見つかるものです。
□ 「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人 近藤誠
早い話、「がんになったらあきらめろ」という主張。
がんと闘って、手術をしたら、早く死ぬ。
がんを手術しないで放っておいた方が長生きする。
死ぬとしても、苦しまず、穏やかな死を迎えられる。
それ以前に「がん検診なんか受けない方がいい」。
という主張。
僕は納得したね。
説得力がある。
歳をとって、財産もあったら、そのお金でがんと闘おうと考えるだろう。
でも、もともと無理。
そこに付け込んで、医者やインチキ治療師が、金を奪っていくという構造。
死を、どうどうと受け入れるのがいいんじゃないかな。
□ 長期旅行に出るなら、計画も立てず、同行者を探さなくても、新鑑真号に乗れば、大丈夫です。
世界一周旅行のアドバイス。
一年の世界一周旅行になれば、旅の同行者も変わります。
夫婦でもない限り、ずっと一緒なんて(この場合、奥さんが我慢している)、ありえません(涙)。
旅のルートも変わります。
僕は長期の世界一周旅行を、2回やりました。
どちらも一人旅で、ルートはその場で考えました。
僕がいま勧めているのは、最初に、
大阪からの「新鑑真号」で上海へ行くことです。
2泊3日の船旅ですが、船内でバックパッカーと出会えます。
僕は、神戸〜天津航路を運行していた(今はないみたいですが)「燕京号」でたくさんの旅行者と知り合いました。
北京では一緒のホテルに泊まって、その中の美人女子大生さんと、
チベットまで旅をしました。
僕はそのまま、アジア横断したのですが。
別の時には、新鑑真号で上海へ行き、東南アジアへ進みました。
その時も、船中で日本人バックパッカーと知り合い、
一緒に上海駅へ、切符の予約をしに行きました。
世界一周旅行の始めは、船旅がいいと思います。
一人片道2万円程度ですし、大阪から出るので、質問者にも便利でしょう。
僕は昔、世界一周旅行を東回りから始めるように勧めましたが、
アメリカの安宿がなくなって以来、不便になりました。
旅を始めたら、どうせ旅の中で同行者を見つけ、ルートを決めます。
同行者が必要なのは、最初の3日程度です。
ですから、2泊3日の船の中で出会う旅行者と話をして、
一緒に東南アジアへ行くなり、アジア横断をするなり考えたらいいでしょう。
海外旅行で大切なのは、旅仲間でもなく、旅の計画でもなく、お金です。
お金さえあれば、旅は何とでもなります。
でも、旅仲間が見つかるといいですね。
おせっかいだとわかってますが、書いてみました。
□ 乙武氏、5人不倫認めた 参院選出馬断念か
週刊新潮のスクープだが、週刊文春に刺激されたのだろう。
新聞やテレビが、政府自民党に支配されている以上、週刊誌しか思い切ったことは書けない。
がんばってほしいね。
日本では、障害を持っていると、心はきれいだ、純粋だと考える傾向がある。
それなら、貧乏な方が心がきれいだということになる。
でも、やはり、金持ちで余裕があった方が、性格もいいだろう。
金持ちすぎて傲慢になることもあるだろうけどね。
単純に、障がい者を持ち上げるのも、一種の差別だ。
普通の人間として考えれば、浮気な障がい者もいるだろうし、金もうけしか考えない障がい者もいるだろう。
政治家になって、特権階級に入って、いい思いをしたいという
欲のある人もいるだろう。
それだけの話だね。
ただ、選挙民が単純だと、メディアに動かされて、不適格な人を、
議員にしてしまうから、注意しなければならない。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13820/1458793463/
□ 世界一周のアドバイスを求められたけど、返事しなかった。
僕のツイッターで、「世界一周旅行に出るので、アドバイスをもらえないか」という内容の、連絡があった。
ただ、僕は、ネットを信用してないので、返事しなかった。
僕がYH協会で、海外旅行の講演なんかやってた時代(1990年代前半)は、YH新聞に僕の講演の告知があった。
だから、講演を聞けなかった人から、「是非、アドバイスが欲しい」という連絡が、YH協会を通して来たりした。
そういう時は、気軽に会って、割り勘で飲んだものだ。
その中の一人は、僕の話を聞いて、旅に出て、5年ほどかけて世界一周をした。
半年置きくらいに、世界各地から絵ハガキが届いたよ。
直接会わないでも、面白そうな人から連絡があると、ネットで旅行相談をしていた時期もある。
ただもう、ネットで旅行相談はしないね。
僕が興味を失ったから。
ネットは限界が来ていると思う。
ネットで動画を見れるようになって、文章でのやり取りは、ほとんどしなくなった。
例えば、ネットで旅行記を読むより、旅行中の動画を見た方が面白い。
旅行記の時代は過ぎたんだね。
僕は、自分の最初の世界一周の旅行記を、最初から最後まで、書くのが目的になっているけれど。
それは1990年ごろの、日本のバブル最盛期と日本人旅行者を描くものになるわけだけどね。
というわけで、世界一周旅行のアドバイスはしません。
僕の世界一周旅行記を読んで、いろいろと、自分で考えてください。
□ 海外で話しかけられたら「ノーイングリッシュ」と答える。
日本人の根本的にダメなところは、愛想がいいってこと。
話しかけられたら、無視することができない。
話しかけられてトラブルを避けるために、「毅然とことわる」という方向に考えてはいけない。
根本的に、大間違い。
最初から無視するのが正解。
相手が職員などで、無視できない場合は、「ノーイングリッシュ!」と言えばいい。
ところが日本人は、英語コンプレックスがあるので、それが言えない。
日本人の学生なんかは、英語ができないのが恥ずかしい。
簡単な英語で「アーユージャパニーズ?」と聞かれたら、「イエース♪」と答えます。
簡単な英語をしゃべられたら、答えることを拒否できない。
うれしくなる、もっと話したくなって、友達になる。
旅行初心者だと「僕は現地の人とすぐに友達になるんだ。なぜかな?」と言います。
「馬鹿だから」です。
そしてきれいに騙される。
これがお決まりのコースです。
話しかけられたら何も考えずに、「ノーイングリッシュ」と答えるのが正解。
でもそれは、中途半端な自尊心のある人には無理です。
僕の場合、英検一級、通訳案内士、ケンブリッジ英検特級(CPE)を持ってます。
京都大学工学部卒業。
結婚してから、東京都港区にずっと住んでいる。
長期の世界一周旅行を2度もやった。
フランス語は仏検2級を持ち、スペイン語はペラペラ。
ですから、僕は、堂々と、しゃべれます。
「ノーイングリッシュ!」ってね(笑)。
□ 旅行記とは別に、「英語、仏語、西語」を扱うサイトに手を入れ始めました。
「Life is just a daydream/(世界旅行者の海外旅行と英語論)」というサイトが、放ってありましたが、生き返らせて見ました。
語学関連の話題を取り上げて、まとめてみたいと思います。
タイトルは、さらに変更するかもしれません。
「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」は、シンプルにして、旅行記だけのサイトにするつもりです。
それは、ここが、「世界旅行者のひとりごと」として、日記をまとめているのと同じ趣旨です。
ま、適当にお付き合いください。
□ 「世界旅行者のひとりごと」の目次を整理したら、スッキリしました。
整理後の「世界旅行者のひとりごと・目次」。
こちらの「世界旅行主義」のサイトも、全体的に、整理するつもりです。
特に英語論や、英語の勉強の仕方なんか、きちんと話しておきたいからね。
□ 世界旅行者のひとりごと・目次
連絡は、midokutsu@yahoo.co.jp へどうぞ。
僕のメインサイトは、「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」です。
このサイトのトップページは「世界旅行主義」です。
掲示板:いろいろ考えてみる
掲示板:海外旅行情報まとめ
あと、ツイッターも、Google+も、フェイスブックもやってます。
「西本健一郎」でやってますから、見つけてください。
END
世界旅行者のひとりごと・目次