連絡のつくメルアドを書いておきます 「地球の歩き方」の詐欺に注意 アンダルシア旅行のポイント 海外の日本語ツアー スペイン語がおススメ 旅は冒険 ラジオスペイン語講座 ユーチューブ 婚活系ユーチューバーの話

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□ 某婚活系ユーチューバーで気になっているところをメモしておきます。(2020/11/21)
僕はユーチューブを暇潰しによく見ているんだけれど、あんまり役に立つものはない。
ただの暇つぶしだけだ。
でも一人だけ「婚活系ユーチューバー」に分類されている人(本人は雑談系ユーチューバーと言っているが)の動画をよく見ている人がいる。
婚活をしてうまく行かないという愚痴をしゃべっているだけの内容なんで、基本的に中身はない。
ただこの人の動画にはコメントがたくさん付いていて、そのコメントが面白いんだ。
動画を見ていると、ユーチューバー本人の考えが、間違っていることに気が付いてそれを指摘したくなるようだ。
だから動画の下にコメントをつけたくなるらしい。


□ ユーチューブは、ひまつぶじ以外は、ほとんど役に立たない(笑)。2020/07/31
僕にあてて「ユーチューブをやってみたらどうでしょう」というメールが届いたり、現実世界の世間話で(お世辞半分で)「西本さんがユーチューブをやったら人気が出ると思いますが」と言う人がいる。
僕に期待をしてくれて、ありがたいと思います。

ただ僕は、いまさらユーチューブに手を出す気は全くないので、ご了承ください。
僕の場所は、「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」です。
もっとも僕は暇潰しにユーチューブはよく見ている。
テレビがないからね(笑)。

基本的に、本を読んでいるわけだが。
でも暇潰しにユーチューブは、よく見ている。
特に「婚活」関連のユーチューブをあちこち見ているが、これはなかなか面白い。
というのが、婚活をしている人や結婚相談所の発言に、ユーチューバーの欲望がダイレクトに表れているからね。
僕も歳を取ってしまって、いまさら名前を売ったり、ユーチューブで金もうけをしたり、という野心は、ない。
このまま静かに歳を取って、衰えて行って、忘れ去られることを、静かに受け止めていくつもりだ。


□ ラジオスペイン語講座を始めるのに、いいチャンスかも。 2020/03/29

昨日、近くの商店街の本屋にいったら、NHKのテキストが売ってありました。
3月30日から始まるのでちょうどいい。

コロナのせいで、どこへも行けないので、部屋に閉じこもるわけですが、こういう時は、語学の勉強に最適です♪
僕のおススメは、スペイン語ですね。

文法も発音も規則通りで単純明快。

4月号のテキストは、3月30日から5月8日まであります。
コロナが収まるには、早くても秋になるでしょうから、それまで続ければ、スペイン語ペラペラになれます。

僕はスペインのバルセロナとグアテマラのアンティグアで、スペイン語学校に通いましたが、日本でスペイン語をラジオで学んでいたので、とても楽でした。

おススメです。

□ 旅は冒険です。@「地球の歩き方」 2020/03/12

今日の東京はいい天気で、キモチイイのですが、コロナウィルスのせいで、スポーツジムにも行けません(涙)。
暇を持て余してますので、tj8さんに返事を書いておきますね。

ただ僕が本心を書くと、昔からいろいろと物議をかもしたものです。
tj8さんは、まだ十代とのこと、その若さならなにを言われても、傷つくことはないでしょう。

若いうちから常識にとらわれず、自分のやりたいことをどんどんやることです。
今の日本人海外旅行者は、ネットで調べて、予約をして、安全な旅を計画します。

それではちっとも面白くないし、本当には楽しめません。
旅行者の本当の喜びというのは、何も調べずに予約なしに、とにかく行って、現地で自分で動いて、いろんな人と出会って、話をすることです。

まあ昔風の旅が、一番面白いわけですね。
予約しまくって、現地ツアーに参加して、海外で約束した友達と会って、と計画をしたら、面白いことは何にもありません。

何も起こらずに海外から無事帰ってきたとしても、それは、ツアーの劣化版に参加しただけです。
海外旅行は基本的には「冒険」です。

冒険を受け入れる気持ちが大切なんです。
しかし冒険をするためには、体力が必要です。

ところが僕は歳をとってしまって、体力の衰えを自覚しました。
体力がなくなれば、気力も衰え、冒険をしようと思っても不可能です。

tj8さんは若さがあるのですから、何でもどのようにでもできます。
安全な道を選ばずに、冒険することをお勧めします。

というアドバイスでした。

みどりのくつした

□ 世界一周のためには、スペイン語の勉強がおすすめ@「地球の歩き方」


世界一周旅行に役立つ語学の勉強と言えば、スペイン語が一番効果的です。
日本人長期旅行者は、南米へ陸路で下っていく途中で、グアテマラのアンティグアでスペイン語を勉強して、南へ下って行ったものです。

なぜスペイン語が有効かというと、発音が日本人にとっては簡単で、聞き取りやすい。
中南米圏では、英語がわからない人が多いので、スペイン語をしゃべらないと、実際困るわけです。

世界の他の地域では、基本的に英語で通じます。
僕は世界一周に出る前に、日本でラジオフランス語講座をやって、フランス語学校に通ってました。

一年でフランス語検定2級を取りました。
その流れで、ラジオスペイン語講座をはじめて、(似たようなものですから)半年で文の構造はわかりました。

僕の世界一周旅行の最初の目的はヨーロッパで英語フランス語スペイン語を勉強するためのものでした。
まずロンドンで学校に通い、ケンブリッジ英検特級(CPE)を取りました。

知らない人が多いでしょうが、日本人はまず合格しないチョー難しい資格です。

その後スペインのバルセロナへ行って、スペイン語学校に通いました。
続いてケニアのナイロビでフランス語学校に通いました。

その後、中米のアンティグアで、スペイン語の個人教授を受けて、南米一周をしました。
結果的に、西アフリカを旅した時に、フランス語は役に立ちましたが、それ以外では、フランス人観光客と世間話をするときに使ったくらいでした。

というわけで、学習のしやすさと、役に立つという意味で、スペイン語を勉強するのがいいでしょう。
スペイン語圏には基本的に明るい人が多いので、会話も弾み、友達もすぐにできます。

だらだらと書きましたが、ただの自慢話なので、許してください。

みどりのくつした

□ 海外の日本語ツアーは高価なのが当然(「地球の歩き方」へ書いたみどりのくつしたのコメント)
余計な話だとわかっているんですが、世間は新型コロナ騒動でどこへも出かけられないので、書いておきます。

海外のツアーを日本から申し込んだら、高額になりますね。
それは当然の話で、有能なガイドさんをきちんと手配しなければなりませんから。

ただ問題なのは、旅というものは、自分一人でバスに乗り、わからないことは聞きまくって、失敗しながらやった方がずっと面白く、思い出に残るものだということ。
「地球の歩き方」掲示板でよくあるのが、ベトナムはハノイのハロン湾ツアーです。

日本からハロン湾ツアーを申し込む(日本語ガイド付き)と、かなり高額になるみたいです。
でも、ハノイへ行って、適当なツアー会社に行けば、安く旅できます(ま、ホテルでもゲストハウスでも申し込めますが)。

僕は安宿街を歩いていた日本人学生に声をかけて、一緒に申し込みました。
現地へ行けば、ハロン湾をボートで見て回るだけなので、日本語は必要ありません。

正直、ハロン湾ツアーはたいしたことなかったです。
インドで出会ったイギリス人カップルもディスってました。

メキシコシティだったら、テオティワカン遺跡へ行くでしょうが、ここもツアーでなくてもバスで簡単に行けます。
そういうふうに、どんどん自力旅行をしていくともっと楽しめるものです。

みどりのくつした


アンダルシア旅行のポイント(「地球の歩き方」に書いたみどりのくつしたのアドバイス)
僕の本格的な旅の始まりは、アンダルシア旅行でした。
僕はバルセロナでスペイン語の学校に通っていたのですが、限界を感じて、アンダルシアへ旅に出ました。

バルセロナから鉄道でコルドバへ(コルドバ駅前のビジネスホテル泊)
一泊して翌朝、歩いてコルドバ観光。

コルドバから鉄道でグラナダへ。
飛び込みでアルハンブラ宮殿への坂の途中にあった宿に決める。

翌朝アルハンブラ宮殿へ。
この時期は日本人学生だらけだったので、日本人学生の皆さんに声をかけ、男4人をまとめる。

男4人では色気がないので、女子大生さん二人を追加で誘って、(男4人女2人で)ヌエバ広場のレストランへ。
そこで話が猛烈に弾んで、追い出されるまで飲みました。

翌日に僕は一人、鉄道でセビージャ(セビリア)へ。

安宿街で泊まり、日本人学生を集めて、女2人男3人で、飲んだ。
が、話は面白くなかった(僕の経験でいうと、同志社大学の女学生はつまらない)。
旅先の出会いでも、面白い人と面白くない人の2種類いることに注意。
旅で偶然出会った場合、顔を見て自動的に判断するから、ハズレはないんだが、何人かでまとまるときに、変なのが紛れ込むことがある。

その翌日は、セビリア市内観光して、カディスへ。
カディスへ行った理由は、「カディスの赤い星」という小説を読んだことがあったから。

カディスで一泊して、マラガへ。
マラガで一泊して、翌日コスタデルソルをバスで走って、アルヘシラスへ。

アルヘシラスへ来たとなれば、アフリカへ渡らないわけにはいかない。
ジブラルタル海峡を超えて、モロッコへ。

その後ついうっかり、モロッコ、アルジェリア、チュニジアと北アフリカを旅して、イタリアへ飛んじゃいました。
これが僕の本格的な世界旅行の始まりでしたね。

というわけで、アンダルシアは、グラナダを除いては2泊する意味はありません。
10歳の子供連れなら、ジブラルタル海峡を越えて、アフリカへ渡るのが想い出になることでしょう。

僕がアフリカへ行くといった意味は、「船でモロッコのタンジェに渡る」という経験は、一生に一度のことだからです。
僕も一度しか経験がありません。

ジブラルタル海峡はとても狭いので、2時間あれば渡れます。
ですから、日帰りができるわけです。

将来お子さんが大きくなったころ旅をするとなれば、飛行機を使うでしょう。
それではちっとも面白くないわけですが、小さいときにフェリーで渡っておけば、一生の記憶に残るものです。

小さい子が建築物を見ても、正直なにもわかりません。
でもジブラルタル海峡を船で渡ったとすれば、強烈な印象になりますからね。

ここを越えておけば、イスタンブールのボートで、ヨーロッパからアジアへと渡る理由になります。
フランスからイギリスへ、ドーバー海峡を渡る動機になります。

僕の書いた意味は、ヨーロッパからアフリカへ船で渡ることは、とても大きいというわけです。
一生に影響を与えます。
ご理解ください。


□ 「地球の歩き方」掲示板が詐欺があったことを認めて、注意を促しているが、ネットでば昔からあることだ。

≪ 詐欺に注意してください ≫

残念なことに当コーナーを悪用した詐欺の発生を確認しました。旅行の
約束をして航空券やツアー代金などの多額の金銭を振り込ませ、その後連絡ができなくなり、お金も返金されないというものです。

当コーナーを通じて知り合った会員(第三者)との金銭のやり取りは、絶対に行わないでください。なお、上記のような詐欺行為に遭われても『地球の歩き方ホームページ』は、その責任を負いかねますのでご了承ください。



「地球の歩き方」のQ&A掲示板で、上のような注意が表示されている。
でも、旅行関連の情報は、もともとウソだらけだ。
だから、基本的には、自分の知識と常識とで判断すればいい。
例えば、「アメリカをキャンピングカーで横断する計画に参加しませんか」という募集があったとして、まずその計画が実現する可能性は限りなく低い。
参加人数は7から8人となっているが、それだけの人数を揃えるのは、常識的に考えれば、不可能だ。
しかも、キャンピングカーでの大陸横断の日程、旅程を決めなければならない。
7人もいれば、行きたいところも、寄りたい観光地もそれぞれ違う。
男女混合のグループだったら、男女の恋愛問題も出てくる。
気の合わない人も出てくるのは確実だから、途中でケンカをして、離れる人も出る。
だいたいアメリカ旅行なんて、一人旅で気の向くままにするのが面白いわけでね。
僕の 「北米一周グレイハウンド2か月の旅」を読めば、一人旅の楽しさがわかります。

万が一、アメリカ横断キャンピングカーの旅が、計画通りにできたとしても、計画通りにやったというだけで、ちっとも楽しくなかったということになるだろう。
この話は、 「あと一人」の旅仲間募集を、疑え。 2019/09/05ですでに書いてあるが。
旅の楽しさは、一人旅が一番。
旅の出会いは、旅先での偶然の出会いが一番。
これが基本なんだが、下手に寂しがって、海外での出会い、食事相手を募集したりすると、旅は必ず失敗に終わるよ。
だって、そんな募集で見つかる人間は、退屈で、話が面白くない、に決まってるからね(笑)。


□ 僕に連絡がつくメルアドはこちら
僕はメルアドをたくさん持っている(持っていた)のだが、整理しないまま使い捨てにして、いまでも使えるのは次の3つです。
どれでも好きなアドレスに送ってください。
midokutsu@yahoo.co.jp
nishimoto.kenichiro@gmail.com
sekairyokosha@hotmail.com
そのあとで、直接電話で話をした方が手っ取り早いと思います。
また変更するかもしれませんが、いまのところこれでやってみたいと思います。

□ 世界旅行者のひとりごと・目次
連絡は、midokutsu@yahoo.co.jp へどうぞ。
僕のメインサイトは、世界旅行者みどりのくつしたの部屋です。
このサイトのトップページは「世界旅行主義」です。
あと、ツイッターもやってます。
「西本健一郎」でやってますから、見つけてください。
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