世界旅行者のひとりごと・目次
□ 今週は、暑さも和らぎそうだし、ちょっと雨も降りそうだ。
昨夜から今朝にかけて、結構涼しくて、過ごしやすかった。
天気予報をチェックすると、どうやら今週(20130715〜20130722)は、最高気温がそれほど上がらず、雲も多くて、過ごしやすそうだね。
週の半ばには、最低気温が25℃以上の熱帯夜の予測もあるが。
一応夏至も過ぎて、日は短くなってるのだから、根性でがんばりましょう。
それに、熱いときに、冷房をガンガンかけるというのは、身体によくないと思うよ。
最近、芸能人や有名人で、若くして病に倒れたり、亡くなったりする人が多いような気がするが、冷房の使いすぎもあるんじゃないかな。
それに、暴飲暴食とか。
なんでも、ホドホドが一番です。
hodohodo
□ 「レイテ戦記」(大岡昇平)を読む。
レイテの戦いは、もともと不必要なものだった。
日本軍は、すでにマリアナ沖航空戦で、完全に米軍の航空戦力に敗れた。
台湾沖航空戦で、米軍の空母を沈めた夢を見たが、それは幻だった。
そのあと、残っていた艦船を処分するために、レイテ沖海戦をやったが、逃げて帰ってきたので、さらに大和の沖縄特攻をしなければならなかった。
海軍は、これで終わるわけだが、日本陸軍は、なにしろ中国大陸に二百万の軍を持ち、一応負けてはいない。
ところがその陸軍を運ぶことができない。
あとは、米軍も、日本と南方の資源ルートを封鎖してしまえば、日本は飢え死にするだけだ。
上陸作戦もしなくていい。
ほうって置けばいい。
ところがマッカーサーは、フィリピンを自分の手で奪還しないと、面子が立たない。
この時期になれば、日本軍兵士も、米軍兵士も、両軍の偉いさんたちの面子のために戦って死んでいったわけだ。
でも昔の日本人は、立派だったね。
いまのブラック企業で一生懸命働く若者みたいだ。
というか、戦争で死ぬのがイヤだからと、反乱を起こさなかったのが、不思議でならない。
一般兵士が反乱を起こせば、日本も本当の民主国家になっただろうが。
日本は、封建制度のままだ。
いまでも、ブラック企業で働いて、サービス残業して、過労死してるんだから。
leyte
□ カトリーヌ・ドヌーブの「昼顔」について思う。
僕が「昼顔」という小説を、文庫本で読んだのは、多分中学校のときだった記憶がある。
ケッセルの「昼顔」は、有名な本だった。
で、もちろん、映画は有名で、カトリーヌ・ドヌーヴ主演だったことも知っていた。
ただ、映画を見た記憶はない。
僕は、育ちのいい女性が、エッチを正面から受け入れて、自分の性癖を認めて、性的な冒険に乗り出すというタイプの話が好きだ。
実際、それのほうが、正しいしね。
図書館にあったので、リクエストした。
かなりの時間がたったが、もうすぐ映画を見られるというのは楽しみだ。
でも、小説をはじめて読んだときの、衝撃には遠く及ばないだろうけどね。
belle de jour
□ 参議院選挙の選挙運動期間は長すぎないかな。
今回の参議院選挙。
僕はもうとっくに期日前投票を済ませてます。
で、「あれっ、今日が投票日だったかしら?投票日だったら、また民主党の泣き顔が見られるなー(笑)」と、調べたら、投票日は来週の、7月21日でした。
選挙運動期間は、17日間となるらしい。
wikiを見ても、参議院選挙及び知事選挙が17日間で、衆議院選挙が12日間となっている。
長すぎるね。
昔は、全国区があったので、期間を長くしたのだろうが、いまそんなに長く取る意味はない。
衆議院並みに、12日間でいいのでは?
もうとっくに飽きたよ(笑)。
東京では、話題の有名人枠というのがあって、今回は、山本太郎になるかどうか。
前回は、メディアが持ち上げた「コーヒー屋のお兄さん松田公太」が当選したんだっけ。
何にも仕事をしていないようだが。
その前は、川田龍平だったが、ほとんど噂を聞かない。
つまり、東京選挙区の最後の議席の有名人というのは、ダメだってことね。
みんなの党の桐島ローランドも、顔はいいけれど、実力はないだろうね。
こういうのを立てるところが、みんなの党が信用できない理由だ。
あと一週間は長すぎる。
house of councillors election
□ 「シリアルママ(1994)」のDVDをレンタルしてきました。
「シリアルママ」は、初公開のときから気になっていた映画だ。
DVDになるのが遅れたらしく、幻の映画と呼ばれていた。
たまたまレンタルビデオショップで発見したので、即レンタル(一週間百円♪)。
映画の内容が内容だし、大いに笑えると、期待してます。
キャサリンターナーといえば、僕は、「ロマンシングストーン 秘宝の谷」で知った。
ずいぶん昔の話で、確か、僕が最初にインドへ行ったとき、ネパールの古本屋で買った記憶がある。
本を買ったのは、1984年の話だと思う。
映画の公開も1984年で、男性に臆病な女流小説家の役で、だんだん色っぽくなっていくのがステキだった。
そうそう、調べていて気がついたが、「ローズ家の戦争」も、キャサリンターナーとマイケルダグラスのコンビだったね。
世界一周中にアメリカで見たと思うが、これは、離婚して旅に出た僕にとっては、笑えなかったよ(涙)。
ところで、「シリアルママ」を見終わった感想だが。
ツボに入れば大笑いできるのだろうが、笑えなかった。
「ほうほう、なるほど」という感想。
話のネタに、一回ぐらいは見てもいいかな。
serial mom
□ 近くのスーパーマーケットが改装してオープンしたが、大切なものがなくなって、レジが多くなっただけでした。20130712
近くのスーパーマーケットが、改装のため、3日ほど休んでいた。
それで、7月11日の昨日、改装オープンした。
どんな安いものがあるんだろうと、誰だって期待するよね。
喜んで足を運んだところ、それほど変わったところはなかった。
まあ、レジが増えて、支払いが早くなったのはいいことだけどね。
あと特に安いものもない。
僕が気になっているのは、「吹雪まんじゅう」が棚から消滅したことかな。
急に吹雪まんじゅう(1個84円)が好きになって、一日に5個食べたりしている。
だから、吹雪まんじゅうがないと、そのためだけに、別のスーパーへ足を運ばなければならない。
これって、ちょっと面倒。
fubuki
□ 「太陽の帝国」は、わけのわからない映画だったよ。
僕は、太陽の帝国を、イタリアのトリノで見たことがある。
映画「太陽の帝国(L'Impero del Sole)」を見つけたので、さっそく映画館に入る(8千リラ)。
図書館で、DVDがあったので、チェックアウトしてみたが、面白くなかった。
わけのわからない映画だ。
ただ、映画が作られた時期(1988)は、日本の勢いのあった時代だからね。
としか言いようがないが。
empire of the sun
□ 「アイランド」
「アイランド」は、公開時に、映画館で見た。
そのあと、テレビでも放映したのを見た。
だらだら見るのにいい。
僕は、SFものの傑作だと思うが。
オススメしておきます。
island
□ 「鉄砲を一発も撃たなかったおじいさんのニューギニア戦記」は、おもしろい。
戦争、特にニューギニアの戦争では、飢えに耐え、米軍の圧倒的な攻撃力に耐え、戦友が次々になくなっていくという話が多い。
というか、それが実際だったんだろうから、仕方ないけどね。
でも、戦争には別の面もあるわけだ。
例えば、ジャワやシンガポールに戦争期間ずーっといて、戦争をしなかった人たちも多い。
中国本土でも、日本軍は実際の個々の戦闘では負けてないから、それほどの厳しさはなかったのでは?
特に、軍の高級幹部になると、いい物を食って、いい生活をしていたらしい。
例えば、南方軍の寺内寿一なんかは、王侯貴族の生活をしていたと言われている。
だから、戦争に行った人がみんな苦しかったかというと、そうでもないわけだ。
ところが、この本の著者は、ニューギニアで、特殊工作班神機関に属して、ニューギニアで宣撫活動をしていた。
原住民と付き合っていたので、銃を持って戦ったことがない。
こういう部分も存在するわけだ。
まあ、一口に戦争といっても、いろんなものがあるわけだから、一言では言えない。
でも、珍しい本だから、是非読むことを、オススメします。
大冒険旅行記として読めます。
newguinea2
□ 文学作品というものは、存在意義があるだろうか?
僕は、正直、いわゆる文学作品というものは、ほとんど読んでない。
僕の基本は、胡桃沢耕史先生の考え方、つまり、小説は面白くなければ読む価値がない、だからね。
日本の文学作品は、変に、文体に凝って、何を言いたいか、よくわからないものが多い。
昨日読んだ、「東部ニューギニア戦線」も、わけがわからなかった。
筆者は、東部ニューギニアで地獄の体験をしたのだから、それをそのまま正確に書けばよかっただろう。
それを、文学者なので、下手に色をつけたために、つまらなくなった。
こういうことが日本文学の衰退を招いていると思うが。
正直、途中まで読んで、読みにくく、わかりにくいので、読むのを止めた。
図書館で借りた本だから、お金はかかってないのだが。
ニューギニア戦については、ムダで、無意味で、ただ日本軍兵士が高山やジャングルや湿地帯を強引に歩き回った。
ほとんどの兵士は、戦闘ではなく、飢えと病気で亡くなった。
日本の作戦としては、無能としか言いようのないひどいものだった。
基本的に、日本人は、戦争は向いてないよ。
突撃するしかないんだから。
それが、戦後の今になっても変化していない。
この本は、ただ、ニューギニア戦の悲惨さを、文学的なものにしたかったのだろうが、文学にして何をしたかったのか、わからない。
newguinea
□ 今日は、なんと都心で35.4℃という話。20130707
今日は、なんと都心で35.4℃という話。
梅雨も明けたし、今年の夏はどんなに暑くなるかわからないな。
でも、地球温暖化という言葉は出てこない。
もう時代遅れだ。
実際、地球は現在、寒冷化に向かっているという説が有力だそうだ。
とにかく、科学というものは、信じないのが一番いい。
どうせ庶民が、何をしたところで、関係ない。
節電をマスコミが大声で宣伝していたのは、大企業、大金持ちが思い切り電気を使うため、一般大衆に電気を使うのを減らさせようとしているだけ。
まあ、熱中症になって身体を壊すのはダメだが、暑い季節には暑さをそのまま楽しめばいいだけだ。
冬は暖房し、夏は冷房するという生活が普通なのは、世界的に日本だけなんだけどね。
globalwarming
□ AKBの世代交代について考える。
久しぶりに、AKBについて考えること。
フレッシュさのなくなったメンバーは、どんどん卒業させて欲しい。
例えば、麻里子さま(篠田麻里子)と、ゲンキング(宮澤佐江)なんかは、骨格に年齢を感じる。
いっそのこと、AKBを解散して、新しく作り直したほうがいいかもしれない。
SKEやNMBやHKTは、これからまだ上っていく可能性があるが、AKBには、停滞しか見えないものね。
sedaikotai
□ 昨日は、あまりに暑かったので、増上寺で祈って、期日前投票に行ったら、NHKの出口調査に引っかかりました。20130707
今日も暑くなりそうだけど、昨日も暑かったね。
暑いと、何か変わったことをしてしまう。
久しぶりに、芝増上寺へ行って、お祈りすることに。
しかし、お祈りという、いいことをしようと歩いていると、近くにできたドコモショップで、カキ氷の無料サービスをしていた。
さすが、お祈りは、お祈りする前から効果があるね。
僕のように長く増上寺で祈っていると、入るのも裏口からすんなり。
お祈りをしたあと、近くの港区役所で期日前投票を済ませる。
投票を済ませて、外に出ると、NHKの出口調査に引っかかった。
僕の興味は、東京選挙区で、民主党がゼロになるかどうか。
あと、橋下の維新も、ウザッタイだけだから、とっとと消滅して欲しいね。
今日も暑くなりそうな感じです。
vote
□ 「マトリックス」ブームって、なんだったんだろう??
マトリックス三部作というのがあって、それは「マトリックス」「マトリックス リローデッド」「マトリックス レボリューションズ」だという。
一時期、日本のテレビでは、マトリックスのことばかり取り上げていた。
作られたのが、マトリックスが1999年、リローデッドとレボリューションズが2003年だから、ブームになったのは、2003年のことだろう。
この時期は、テレビのバラエティ番組でも、情報番組でも、マトリックスを題材にしたものが多かった記憶がある。
僕は、なんとも思わなかったけどね。
どんなものでも、ブームが過ぎ去ってしまえば、「なぜあんなに盛り上がっていたのだろう」という後悔しか残らない。
「マトリックス」を、いま語っても、誰も聞かない。
それは、「ロードオブザリング」や「ハリーポッター」と同じかな。
いまは、レンタルDVDがいくら安くても、見る気にはならない。
どの映画も、ただのブームでしかなかった。
でも、「エイリアン」とか、「バックトゥザフューチャー」は、いつまでも残る名作だから、ブームではない。
まあだいたい、日本のメディアの表面で、ワイワイガヤガヤ取り上げられたら、それは名作ではないね。
matrix
□ 最近、変にTSUTAYAで、DVDを借りてるなー。
ところで、昨夜夢中になって見た、「ゴーストライター」は、TSUTAYAで借りました。
というのが、僕は一応近くに行けば、暇つぶしと、映画情報更新のために、TSUTAYAに行くことは行くんだ。
僕が行ってるTSUTAYAでは、一か月に一本、無料で一週間レンタルできる(新作を除く)。
ゴーストライターは、その特典で、無料でチェックアウトしたわけだ。
でも行けば、一応、エッチビデオもチェックはする。
その感想は、「最近の女優さんは、きれいな女の子が多いなー」だ。
ただ、きれいだからって、借りたいとは思わないけどね。
それから、「女性である程度きれいだったら、若いときの思い出に、AVの一本ぐらい出演するよなー」って考える。
いまは、AV女優さんでも、ちっとも恥ずかしくないし、格好いいからね。
僕は、昔、AV女優さんと、ワリカンでハワイに行ったくらいの、時代の先端を行く、すごい人間だった(エヘン)。
僕は、昔見た記憶がある、メル・ブルックスの「珍説世界史PART1」を借りたいと、以前から思っていた。
たまたま店の人に聞いたら、調べてくれて、「在庫がある」とのこと。
ところが、DVDは、あるはずの場所においてない。
借り出された記録もないので、盗まれてない限り、店内にあることになる。
多分、遊び半分で、誰かが移動させてしまったのでは?
レンタルビデオ屋でビデオがどこにあるか、わからなくなったら一大事。
珍説世界史は、まだみつからないままです(涙)。
sekaishi
□ 「ゴーストライター」は、アクションがなくて、サスペンスでドキドキするところが、よかったね。
ユアン・マクレガーが、格好良かった。
途中で見るのを止められなくなった。
こういう感じの映画は、僕にピッタリなんだよなー。
最後、僕だったら、誰にも言わないな。
本も売れたことだし。
それに、自伝のゴーストライターなんだから、職務上知ったことを、軽々しく公表するのは、不味いんじゃないの。
だから、主人公は、もともと一流ではないのだろうと思った。
ghostwriter
□ 日本では小説を読まなくても、戦記を読めば、日本人とは、日本国とは、すべてわかる。(戦艦大和日記を読んで)
僕は、基本的には、小説で何かをまじめに学べるとは思ってない。
胡桃沢耕史先生が主張されたように、小説は、面白くなければならない。
日本人とは、日本国とは?とまじめに考えるときは、戦争に関連した本を読めばいい。
戦争はぎりぎりに、人を、組織を追い詰めるものだから、そこには日本のすべてが現れる。
山岡荘八の「小説太平洋戦争」は、戦争に直接かかわった小説家が、書いているので、何度読んでも面白い。
戦争に翻弄される人間が描かれている。
太平洋戦争全期間の、軍部の動き、人間関係が書いてあってわかりやすい。
オススメです。
図書館で、たまたま「戦艦大和日記」を見つけた。
著者は、早坂暁(はやさか・あきら)で、「夢千代日記」などで有名な人だ。
彼は終戦のときに、海軍兵学校に在学していたということで、海軍の知識もある。
夢千代日記の作者が、戦争本を書くには、それなりの考えがあったのだろう。
僕が面白いと思ったのは、この本は、一冊2520円している。
しかも、5巻に別れているので、全部そろえると軽く一万円を超す。
普通の日本の本の倍近くしているかな。
これはそれなりの意図があって、敢えて付けた値段だと思うよ。
日本がなぜ戦争に進んで行ったか、著者の考えが示されている。
切り口も新しく、読みやすい。
yamato
□ 渡辺美優紀の「みる猫」が、売れているようだ。ブルーレイディスクが本格的に普及か。
このディスクは、ブルーレイなんだけれど。
最近やっと、ブルーレイディスクが普及してきたようだ。
実際アイドルの水着のDVDなんて、何度も見るものだから、ブルーレイで出して欲しいよね。
AKBのコンサートのDVDも、以前からブルーレイで出して欲しいという希望はあった。
ゆきりんのコンサートも、ブルーレイで出しているはずだ。
価格的にはそんなに差はなくて、数百円程度ブルーレイが高いだけだから、ファンならば、ブルーレイにするよ。
最近、昔の名作映画が、新しく発売された。
だいたいは、デジタルリマスターで、ブルーレイも出している。
ま、僕はブルーレイを買う気もないけれど、お金の余っている人にはいい時代になったことでしょう。
でも、そのうち、4Kテレビ用のディスクなんかが出てくるだろうけれどね。
そこまで画像をきれいにして、意味があるか?
という根本問題を考える人は、ブルーレイなんかにもともと手を出しません(笑)。
bluray
□ 「インドへの道/ A PASSAGE TO INDIA」1984
「インドへの道」という映画は、1984年公開。
まだ一応結婚もしていたが、かなり危なくなってきた時代かな。
大作だという噂は聞いている。
でも何か難しそうで、見に行く気持ちにはならなかったね。
監督のデビッドリーンは、他にも、「戦場にかける橋」、「アラビアのロレンス」、「ドクトル・ジバゴ」などを手がけている。
でも、あのベネチアを舞台にした、「旅情(1955)」もつくったと始めて知った。
僕は、テレビ東京で「旅情」をみただけなんだけどね。
大物監督が、最後に手がけた映画。
ただ、ヤフーの映画評を見ると、ほめる人もいるが、ほとんどは理解できてないようだ。
いろんな賞を取っているので、多分見る人を選ぶのでしょう。
それでは、これから見ることにします…(恐)。
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見た。
いい映画だったよ。
「インド人と英国人は、わかりあえない」という映画でした。
最後はスリナガルので誤解が解けるのだが、ここは大して重要でない気がする。
無理に、最後をきれいにした?
救いを提示しておかないと、後味が悪くなるからね。
passage
□ 今日は7月1日で、月曜日。注意しなければいけないことは…。20130701
今日は、7月1日で、月曜日。
この日に注意しなければならないのは、「港区スポーツセンターは月の第1月曜日(第3月曜日も)は休館」ということ。
僕は何度も、間違えたことがあるよ(涙)。
何で間違えるのかというと、第1日曜日、第3日曜日が、無料の日なんだ。
それで、無料の翌日は休館日と覚えると、そこに引っ掛けがあるのね(笑)。
海外ではよく、第一何曜日のあとの翌日、特別な日が、月の初めに来ないように決めてあったりする。
ただそれをやると、わかりにくくなるから、日本ではやってないんだね。
□ 「ラストエンペラー(LAST EMPEROR)」(1987)は、ずいぶん記憶と違ってたが、よかった。
僕は、1987年製作の「ラストエンペラー」を、同年、パリの街角の映画館で見た。
DVDで改めて見たら、思ったよりも、日本軍が出てくるのが、遅かったね。
愛新覚羅溥儀の生涯。
まあ、僕は長春(新京)で、「長春偽満皇宮博物院」を見てるので、詳しくはそちらをどうぞ。
lastemperor
□ 「ZATHURA(ザスーラ)」は「JUMANJI(ジュマンジ)」の続編といっても、関係ないけどね。
「ZATHURA(ザスーラ)」(2005)は、「JUMANJI(ジュマンジ)」(1995)と似ているとは知っていたが、続編という形だったようだ。
続編といっても、ゲームは、ザスーラという宇宙もので、関係はない。
もともとジュマンジが、アイディアだけでできていたようなもの。
そして、主役のロビンウィリアムスがよかったけどね。
さてザスーラは、宇宙もののボードゲーム。
姉と弟2人が、ゲームをすることになる。
最初は流星群、次は、冷凍室。
壊れたロボットの登場、巨大化して襲ってくる。
巨大星に接近、重力に引っ張られる。
ゾーガン星人(の宇宙船)に襲われる。
再プログラム(REPROGRAM)。
さまよえる宇宙飛行士を救え。
宇宙飛行士が、ゾーガン星人から救う。
3人でゲーム。
ズルをしたので、お兄ちゃんが、家から放り出される。
それを宇宙飛行士が救う。
お姉ちゃんが目を覚まして、ガスのスイッチを入れる(暖かくなると、ゾーガンが来る)。
星に願いをかける。
宇宙飛行士は、兄が「弟が消えるように」と願いをかけなかったかと心配する。
ゾーガンが来る。
ゲームを捜す宇宙飛行士。
弟は、ゾーガンの宇宙船からゲームを取り戻す。
ロボットとゾーガンが戦う。
ロボットの勝利。
ゲームを再開。
流れ星に願いをかける。
弟が戻る。
最後は、書かないことにしましょう。
まあ、こんなものでしょうね。
でも見終わった後で考えると、悪くはないよ。
子供が見るなら十分に楽しめるでしょう。
大人がわざわざ見るかというと、それほどのことはない。
やはり僕がナイロビで見た「ジュマンジ」にはかなわないね。
zathura
□ アダルトビデオも限界が来ているのかも(一気に滅びる予感)。20130630
僕はいまも、トレーニングに行くときは、その近くにある、レンタルビデオショップに立ち寄る。
そこで、新しい映画をチェックするわけだ。
以前は、アダルトビデオをチェックするのが習慣だった。
いまも習慣で、一応アダルトビデオをチェックしているが、特に新しいものもなく、注目されるような新人も出てこない。
僕は、アダルトビデオ業界が、一気に廃れかけているのではという予感がする。
いろんなメーカーで、急に、AVのダウンロード販売を止めた。
これは、何か理由があるはずだ。
一つには、ダウンロード販売が全く成功しなかったのか。
いま、AV1本に3千円も払う人は多くないだろう。
レンタルで安く見れるし。
いいかどうかわからないAVに、それだけの金を払えるのは、中高年が多い。
中高年は、ダウンロードよりは、DVDの形をしたものを好む(だろう)からね。
ダウンロードのシステムを作っても、それの維持管理が面倒なのかもしれない。
また、ネットでダウンロード販売をすると、よほどセキュリティがしっかりしてないと、全部盗まれる可能性もあるだろうし。
いろいろシステムの問題もあるだろうが、根本的には、AVが飽きられているってことじゃないかな。
いくら美人が出てきて、カメラの前で、エッチをしても、衝撃がない。
もう美人というのも、飽きたしね。
美人だとか、スタイルがいいだけでは、なんとも思わない。
というのが、このところレンタルビデオショップに行っても、アダルトコーナーの客が少ないんだよね。
麻美ゆまも病気と闘ってるし。
なにか、一気にAVというジャンルが滅びるような気がする。
ま、僕が興味が無くなるという場合、何か理由があるんだよね。
AV
□ 「世界旅行主義」(つまり、「ひとりごと」ですが)が、1万アクセスを突破しました。
この「世界旅行主義」のアクセスが、一万を突破しました。
基本的には、日記のような、メモのような、「ひとりごと」しか、更新はしてませんが。
これからもよろしくね♪
それから、本当は、このサイトは日記専用として、海外旅行話の「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」とは、完全に分けてしまいたい。
つまり、「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」からのリンクを、いつか、切ってしまいたい。
普通のブログではないので、アクセスを上げるために、いまはまだ、リンクしてありますが。
そこのところよろしくね。
10000
□ 「TEAM AMERICA: WORLD POLICE」の想い出。
「TEAM AMERICA: WORLD POLICE」は、一度渋谷で見ただけだが、いろんな想い出があるなー。
2004年だったと思う。
この時代はまだ、何か話題になるような映画を見ようという気持ちが存在した(いまはないが…)。
それで、「チームアメリカ」があるときいて、わざわざ渋谷の「ル・シネマ」へ行ったんだ。
僕は、この時代、結構映画を見ていたが、それもほとんどは、歩いて行ける「東宝シネマ六本木ヒルズ」だ。
他の映画館では、ほとんど見たことが無かった。
というのが、往復の交通費が馬鹿にならないからね。
映画館の設備もいいので、基本的には、六本木で見ていた。
やってなかったのでわざわざ見に行ったものとしては、まず、有楽町で見た「ヤッターマン」だね。
次は、新宿で見た、ジムキャリーの「イエスマン」、それと、渋谷で見た、この「チームアメリカ」くらいだった。
「チームアメリカ」は、予想通り、下品で、大笑いできた。
普段無いことだが、記念に映画のグッズを買おうとした。
ほとんどは売り切れで、残ってたのは、チームアメリカのロゴの入った、キーホルダー(600円)だけ。
Tシャツもあったが、僕のサイズではなかった。
キーホルダーを買って、自分のデイパックのファスナーに取り付けていた。
ところが、2005年にインド旅行に出て、インドで寝台車で寝ているときに盗られたんだ。
多分、欲しそうに見てた、インド人の子供が盗ったと思うんだけどね。
ま、そんな思い出があります。
teamamerica
□ 「太平洋の試練」(上、下)なんかは、電子書籍にぴったりなんだが。
「太平洋の試練(上)(下)」各1680円。
アメリカでも新刊本だと、一巻になってて、28ドル位するもの。
それだと、英語版の「PACIFIC CRUCIBLE」を電子書籍にして、半額で売る意味もあるね。
日本でも、英語版の電子書籍が買えるみたいなので、是非どうぞ。
kindleだと、読みながら、道を歩くのもいいだろうね。
僕は、図書館で借りた、ハードカバーの「太平洋の試練(上)」を読みながら、今朝、近所を歩きました(笑)。
pacific
□ 海外の列車旅をまとめかけてます。
僕は、世界中でいろんな列車に乗ってきた。
でも、どんどん廃線になったり、運行停止している。
ただ、鉄道はまた見直されているようで、新しい資本が入って、再整備されて、運行しているところもある。
もちろん、観光客向けになると、運賃は、バカ高くなるけどね(涙)。
その前に、乗ってたっていうのは、さすがです。
海外鉄道旅行ー世界旅行者が体験した世界各地の列車旅行
まだどんどん追加していくつもりですから、是非読んでください。
train
□ kindleは、確かに便利だろうね。まだ僕は買わないけど。お金のある人は、是非どうぞ。
kindleが本格的に、日本に入ってきた。
kindle paperwhite は、使い勝手がよさそうだ。
kindleは、値段も安いし、電池も長持ちする。
僕に興味があるのは、海外旅行ガイドブックのの「Lonely Planet」が買えるところ。
実際に手にしてないので、あまり言えません。
特に、活字を大きくできたり、暗くても読めるのがいいと思う。
僕は正直、本は図書館で借りて読むので、本にお金を使わないんだ。
でも本を買って読む人にとっては、いいんじゃないかな。
おそらく、電子書籍はもっと安く、紙の本に比べて、半額くらいにならないと、本格的な流行にはならないかも。
ただ、通勤電車の中で、ページをめくったりするのもいい。
日本での爆発的な人気を獲得するためには、エッチ本、エッチ漫画が売られることだろう。
それは多分、できないかもしれないね。
それが、ネックかな。
kindle
□ 単一乾電池4本を買うかどうか、ちょっと迷う。
先日、わざわざ有楽町のビックカメラまで歩いて、安いラジオを買ってきた。
AMFMラジオで、1750円(+歩いたので、片道地下鉄料金160円)
一番安いカテゴリーだと思う。
これ以上安くなると、AC電源コードがなくて電池だけで動いたりする。
まあ、AC電源で動いて、電源コードがついている(電源コードが別売りのものもあった)ものの中では、一番安いと思うので満足。
問題は、乾電池を入れるかどうかだ。
乾電池を入れると、停電、災害のときにもラジオが聞ける。
でも、本当の大災害のときは、死んでしまうかもしれないので、ラジオが聞けても意味ない。
また、災害のときは、小型ラジオのほうがいい。
据え置き型のラジオを持って歩くなんて、本当の災害のときは誰もしない。
東京だから、誰かラジオを持っているもの。
東北大震災のときも、僕はトレーニングしていたが、誰かがケータイで、テレビの画像を見ていたし、ラジオも聞いていたよ。
最初の数分で、何が起きたのかわかるだけでいいという考えもあるね。
原発事故なのか、大地震なのか、津波なのか、富士山大爆発なのか、某国からの核攻撃なのか。
で、単一乾電池4本パックを調べたら、600円程度でした。
ただ、これを買っちゃうと、ラジオの値段が、1750円から電池代だけ上昇するんだよなー。
ということを、ぼんやり考えています。
ラジオは、電池があると、下部が重くなって安定するということもあるんだけどね。
radio
□ 「ひとりごと」を新しいページにしました。
この「ひとりごと」は、「世界旅行主義」というサイトの中の、僕のひとりごとなんですが、ひとりごとは書きやすくて、5ページ目になりました。
これをブログでやってないのは、ブログで書くと自分で検索できないから。
自分が昔書いたことを捜そうと思っても、難しいから。
いまのやり方だと、書いたことを捜すにしても、とっても簡単に検索できる。
ブログだと、ブログ運営会社がサービスを止めることだってある。
でも、このやり方ならば、自分でどこへでも移せる。
だから、何かと便利です。
hitorigoto
□ 2013年4月までの日記 / 2013年5月23日まで / 2013年6月10日まで / 2013年6月26日まで
連絡は、sekairyokosha@hotmail.com へどうぞ。
僕のメインサイトは、「世界旅行者みどりのくつしたの部屋」です。