世界旅行者のひとりごと・目次
□ 「どの面下げての韓国人」
日本で一番の韓国通、豊田有恒の韓国本。
ただ、もうすでに、韓国のことは語られ尽くしている。
韓国とは表面だけの付き合いにして、適当にやっていけばいいだ。
やさしくすると、韓国はどこまでも付け上がるので、ときどきガツンという目にあわせること。
韓国本というのは、すべて同じなんだよ。
「韓国とは表面だけの付き合いにして、信用してはいけない」、それと「ときどきガツンという目にあわせる」。
これだけ。
だから、何冊も読む必要もない。
□ 「55歳からのハローライフ」を読んだ。

村上龍の「55歳からのハローライフ」を読んだ。
これは、中編小説を、5つ集めたもの。
NHK土曜ドラマ「55歳からのハローライフ」 http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/182558.html
ドラマが放送されるという記事を新聞で読んで、
図書館で調べたら、すでに2年前(2012年)に出版されていた。
中編小説5つ。
本にある順序では。

『結婚相談所』
『空を飛ぶ夢をもう一度』
『キャンピングカー』
『ペットロス』
『トラベルヘルパー』
村上龍といえば、「限りなく透明に近いブルー」の作者として有名。
僕はこれが映画化されたときに、そのころ付き合っていたバスガイドさんと、一緒に見に行ったような記憶がある。

それとも、ただ行こうという話をしただけだったのか。
映画の内容は覚えてないからね。

それ以降、村上龍の小説は読んだことがなかったが。
この本は、読みやすかった。
ちょっとストーリーに無理があるところも感じた。
思ったのは、小説家というものは、いろいろ調べるんだなーということ。
主人公などの職業に付いて、詳しく調べている。
特に変化のある話ではないし、何かを提案しているわけでもなく、新しい驚きがあるわけでもない。

小説は作り事なのだから、もっと驚きがあった方がいいのでは??
図書館には、10冊あるが、すぐに借りられる状態だということからも、それほどの人気はないようだ。

それと、登場人物にリアリティがない。
よく考えると失敗作なのでは。

ただ、中編小説だからか、読みやすかった。
長編だったら読まなかっただろう。
わかった。

結婚相談所の実態(これは取材している)とか、山谷の情景や宿のシステム、再就職の難しさ(これはありきたり)、ペット仲間の話、海女の生活など、取材した部分は、興味深かった。
が、小説としては、あんまりたいした事はない。

という印象。
小説の筋としても、無理がある。
何を書きたかったのか、よくわからない。

僕が読み終えたのは、文章が短かったのと、取材した部分を情報として読んでおきたかったから。
小説としては、面白くないと思う。
例えば、『結婚相談所』の筋は無理だ。
アメリカの地方都市に住んで、恋人と7年も別れていて、日本に戻ってきてやり直そうとする30代の男。

なんているわけがない。

また、女と二人で、ホテルの部屋に入って、「ひまわり」のDVDを見るなんてことはありえない。
絶対にありえません(笑)。

部屋に行く時点で、エッチをするという暗黙の合意ができているのだから、部屋に入ったらすぐエッチに決まってるよ。

こんな小説は、日本人の平均的な常識以下だ。
想像力がいくら貧困でも、なかなか書けないだろう。

小説家は、読者の想像力を超えたことを書かなくてはならない。
ところが、平均的な日本人なら誰でもそうなるかなーと思う程度のストーリーしか思いつかない。

これでは、ダメだね。
小学生でも、馬鹿にするだろう。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13820/1398489368/l50
□ 韓国人は、個人としては面白いんだが、集団になると、理屈が通らない。だから表面だけの付き合いがいい。
日本でも韓流ブームがおさまって、嫌韓の流れが来て、韓国の実情がよく知られてきたようだ。
僕は、一回目の世界一周旅行の最後を韓国にして、釜山から下関の釜関フェリー、で帰国した。
その1990年の韓国でのバックパッカー経験から、僕は韓国が嫌いになった。
1997年には、北朝鮮にツアーで行った
また、海外旅行中に韓国人とはたくさん会ったよ。
それから総合すると、韓国人は、個人としては魅力的で面白い人が多い。
ただ、まとまると、必ず反日だ。
これは、日本を理解してくれる親日の人と、日本に反発する反日の、2種類の人がいる、という意味ではない。
どんなに個人的に親しくなっても、「韓国人は、基本的に反日だ」という意味。
そこを誤解した人が、「裏切られた」と感じるんだけどね。
韓国と韓国人については、いずれちゃんと書いてもいいです。
この本は、ずいぶん昔の本をまとめたものだが、内容は今でもそのまま通用する。
韓国は変化していないからだ。
普通の嫌韓本よりも、上品な内容だ。
軽く読むのにオススメです。
読みやすいので、普通の人なら、人を待っている間に読めます。
そして、内容を議論することができる。
議論すれば、相手が在日かどうか、すぐわかります(笑)。
□ ハイファイセットの曲を聴くには、落ち着いた雰囲気が必要で。
ハイファイセットの「山本俊彦」さんが急死されたということで、ハイファイセットのCDを図書館から借りてきた。
いい曲がたくさんあるね。
ただ、CD2枚組みだと、曲が多すぎて、全部を聞くと疲れてしまう。
そんなに高くもないから、買ってしまえばいいけれど、買うとまた、荷物になるんだよね。
ですから、適当に聞いて、とっとと返却しましょう。
次にこのCDを借りる人は、ステキな有閑マダムかもしれません。
実は、僕が結婚しようと決めたのは、「フィーリング」を聞いたせいだった。
日本橋の三越のなかを、女の子と歩いていたとき、「そうよ、愛はひとときの、その場かぎりの、まぼろしなの…」と聞こえてきた。
それで、「そんなありふれたことにはしない」と決意したんだけどね。
結婚して、いろいろわがままを言って、離婚した。
でも、ありふれた人生にはならなかった、それはよかったと思う。
世界一周旅行もしたし、本も出したし。
ただ、もう面白いことが残ってないのが、問題だろうか(笑)。
□ ベンジャミン・フルフォードとウォルフレンを間違えていた。
ウォルフレン フルフォード
なぜか最近、「9.11陰謀論」にはまっていて、動画を見ていると、次々に新しい動画が紹介されてくる。
その関連で、ベンジャミンフルフォードの動画が引っかかった。
僕は昔読んだ本で、非常に参考になり、僕もその通りだと納得した本「人間を幸福にしない日本というシステム」 や「日本権力構造の謎」を書いた人だと思い込んでいた。
ちょっとおかしいとは思ったが。
今日、僕が読んだのは、フルフォードではなくて、ウォルフレンだと気が付いたよ(笑)。
ただ、フルフォードも、日本社会にはヤクザが深く食い込んでいるという立場で、それは理解できるんだけどね。
気が付いたことを、念のために書いておきます。
□ 日本社会は、厳しすぎるね。もっといい加減でいいと思うんだが。
今朝、「べビーシッター逮捕事件」について、ツイッターにちょっと書いた。
で、ビックリしたのが、他のほとんどの人は、母親にものすごく厳しいということ。
「知らない他人に預けてはいけない」とか「ちゃんとしたところに預けなさい」さらには、「金がないなら、子供を作るな」なんていう意見まである。
どうも、急激に、日本人が他人に厳しくなっていってる気がする。
他人に厳しいということは、自分にも厳しいわけだから、生きるのはつらくなるよ。
あんまり厳しくない方が楽だよ。
それに、ある事件に対しての、ツイッターの書き込みというのは、正しいことを書いても仕方ないんだ。
誰でも書けることだからね。
そうじゃなくて、一ひねりしないと、読者は面白がってくれない。
誰も読まない書き込みなんて、書くだけムダだ。
つまり、ニュースに自分の意見をツイッターで書き込むときは、面白いことを書かなければ意味がない。
そこがみんなわかってないんだよ。
例えば、赤ちゃんのいる女性が、ボーイフレンドとラブホテルに入ることを考えてみよう。
普通は、エッチをするためだけのために、ベビーシッターを雇うなんてしない。
だったら、ラブホテルが赤ちゃんを預かるようにすればいい。
フロントのおばさんが、しばらく面倒を見ればいいだけだ。
でもひょっとして、こういう単純なことをするにも、いろんな法規制があるのかもね。
面倒な社会になったものだ。
日本はどんどん窮屈になって行ってるのでは??
https://plus.google.com/104916295103333339408/posts/WzUZvkPTWuB
□ 【週刊誌】週刊誌も面白くないなー。僕も面白くない。

週刊文春を読んできた@図書館。

でもそれほど面白くないなー。
というのが、ほとんどの情報は、ネットに出てるからね。

AKBGのスクープも、ネットに流れた後で、週刊誌で確認するだけだ。
昔は、週刊文春は、フライングゲットして(実際に購入して)読んでも、本当に隅々まで全部面白かったような記憶があるんだが。

図書館でも、発売当日なのに、誰も読んでない状況って、まずいんじゃないでしょうか。
で、僕が読んでも、やはり面白くないし。

いま、週刊文春で、昔の「疑惑の銃弾」つまり、ロス疑惑の記事の想い出みたいなのを、載せてるが、このころは、面白かったなー。
毎週毎週、ロス疑惑にどういう展開があるのか、楽しみだった。

そういう意味では、三浦和義氏はものすごいエンタティナーだったといえるだろう。
いまは、事件の中心人物も、面白くない。

それと、疑惑の銃弾で、三浦さんが、週刊誌を片っ端から訴えたので、いまは、思い切ったことを書けなくなってしまったんだよ(涙)。
テレビのコメンテーターも、発言に自己規制している。

ネットのブログでも、自分が思ったことをそのまま書くことはできないし。
だから、今の時代、思ったことは書けないんだね(涙)。

とすると、面白いことを思いついても、それは、ネットでは発表できないので、直接会って、話の上ならば何とか成るって事かしらん。
とにかく、面白いことを思いついても、書けないってことは、つまらないってことだよね。

うーん。
□ 僕のYOUTUBEの動画紹介が、災害ものばかりになった(涙)。
YOUTUBEの動画が、どういう理由で紹介されるのか、よくわからない。
多分、今まで見た動画の関連動画が出てくるものだと考えている。
最近、9.11陰謀論関連の動画を次々と見ていたら、災害関連なのか、TSUNAMIの動画が引っかかった。
それも、東北大震災の津波ではなくて、2004年のスマトラ大地震のときの、プーケットやなんかの津波だ。
海外の動画だと、人が波に飲まれるところや死体もそのまま記録してあるようだね。
日本の津波だと、残酷なシーンは、削除されている。
でも、あんまり削除していても、それも問題なような気もするけど。
ただそういう発見がありましたという話です。
□ 最終結論(STAP細胞ができるかできないのか)が出ていないのに、研究員をたたく不思議な状況。
小保方さんは、ひどいバッシングをうけている。
日本人の研究員が、まるっきりのウソを論文にして発表するはずがないよ。
だって、ウソはいつかバレルんだから。
だから、たとえできなかったとして、何かの間違いが起きただけだろう。
それで、一人の研究員の、全人格を否定するなんて、おかしいよ。
日本は本当におかしいね。
だって、研究をしていて、間違ったりすることは、よくある話だよ。
完全に間違っていたとしても、「間違いだった」ということは、研究の成果なんだよ。
ある仮定を立てて、その通りにやっていって、結果が出たと思って発表したら、間違いだった。
そんなことはよくある話だよ。
間違った結果を発表して、間違っていたら、それだけの話だ。
人格を否定することはない。
STAP
□ おごってもらったのに、酒が弱くなってたなー。
昔からの友人と会って、飲ませてもらいました。
そうしたら、午後5時前から、夜の12時まで、7時間も、話し続け、飲み続け。
以前から、この程度は飲んでた。
昔の世界旅行者協会の集まりでは、いつも8時間は飲んでたもの。
飲んだ相手は男性だったんだけれど、お店のウェイトレスさんとも、話をして盛り上げた。
楽しかったんだけれど、気が付いたら、お酒の量は、昔の半分くらいかな。
昔は、ホント、飲み続けてたからね。
飲んで語り続けていた。
お酒の席での話は、これは僕は面白い自信があるんだ。
おごってもいいという人は、お気軽に、連絡ください。
□ 電子メールのやりとりというのも、厄介なものだ。
HKTの新曲「桜みんなで食べた」のカップリングに「既読スルー」というのがあるらしい。
よくわからないが、ネットで調べると、LINEというもので、読んだかどうか、わかって、それで問題があるとか。
でも、パソコン通信では、昔から、メールが、「何日の何時何分何秒」に読まれたかわかったもの。
だからそれ自体、新しくもなんともないんだよ。
そこで、最近、「メールを読んだのに、返信しない」ことで、友達との関係が、難しくなったりするようだ。
メールというものも、確かに面倒くさい。
冗談で書いたことが、誤解されたりする。
それだったら、電話で話をしたり、直接話をすればいいだけだ。
信頼できない人と、メールでやり取りをすること自体が、意味ないってことでは?
また、人間同士、直接会って話をしていても、誤解が生じるもの。
仕方ないんだよ。
嫌いだと言ったところで、実は好きってこともある。
イヤだと思っていても、本当は好きだったりするわけだ。
尊敬できて、大好きでも、エッチはうまく行かないこともある。
本当に好きでも、実際に、エッチしてみたら、身体が合わないってこともある。
もちろん、エッチがうまく行っても、性格的に無理だということもある。
でも、一回だけの本気になったエッチのことを、一生覚えていることだってあるだろう。
一回のエッチの想い出だけで、一生を生きていく人もいる
だから、普通のコミュニケーションがズレてしまうなんってことは、よくあること。
本当は恋愛関係になれるはずだったのに、ちょっとした言葉の行き違いで、ダメになることもある。
でもね、仕方がない。
それが人生なんだから(笑)。
□ 「すべてのJ-POPはパクリである」は、どんな本でしょうか?

楽しみ。
□ 「戦争に勝ってはいけない本当の理由」を読んで、考える。
「戦争に勝つ」という意味は、どういうことなのだろう。
例えば、中国の富裕層は、中国から逃げ出して、海外に移住している。
韓国人は、とにかく世界中に住み着いていて、そこで商売をしている。
僕は、ナイロビで女の子に声をかけたら、家族で移住した韓国人だったよ。
そんな人から見れば、母国がどこかの国と戦争して勝とうが負けようが、関係ないのかもしれない。
それに比べて、日本人は、普通の人は海外に住み着いて、商売して生きていこうなんて、思わない。
このように、国家と国民は、固く結びついているわけでもない。
国家や国民が変質すれば、国家同士の争い自体、意味がないのでは?
□ ニュースというものも、別に知ったからってどういうことはない。
インターネットの利点の一つは、ニュースを早く知ることができるってことだろう。
ただ、ニュースを知ったところで、意味があるかというと、そんなことはない。
なにしろ僕は、世界一周中、NEWSWEEK IHT(Internationa Herald Tribune)を読んでたが、日本のニュースはほとんど載ったことがない。
だから、日本のニュースは、世界的に見れば、どうでもいいことばかりだ。
そんなものを追いかけても、時間の無駄ではないかな。
昨日、PC遠隔操作事件の片山被告が釈放された。
冤罪の可能性も大きいし、釈放されたのはいいことだ。
でも、だからといって、何かが変化するわけでもなく、検察の態度も変わらないだろう。
とすれば、意味のないニュースなのかも。
また、昆明の無差別殺傷事件も、一応、新疆ウィグルの独立運動に関係あるという報道もあった。
ただそれも、本当かどうかわからない。
僕のような素人が考えても、想像でしかない。
つまり、ニュースを知るということは、あんまり役に立たないんだよね。
暇つぶしにはなるけれど。
□ 「富士山大爆発」の想い出と、ハワイへ行った話。
富士山大爆発―運命の1983年9月×日! (トクマブックス) [新書] は、話題になった本だった。
僕がハワイへ行った理由というのが、本当に、富士山大爆発から逃れるためだったんだから。
予言が、1983年となっているので、僕がハワイへ行ったのも、1983年ということになる。
あのころは、ツアーで12万円程度だったかな。
この話は、「世界冷汗一人旅」に詳しく書いてあります。
ネットで書けないことがあるので、本で読んでね。
「富士山大爆発」関連
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13820/1393977793/
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/13820/1364132010/
□ モニターばかりを見ていると、視力が低下する。
最近、すこしコンピューターへの接触を減らしているが、すると、視力が回復してきたよ。
これがはっきりわかるのは、僕は寝ながら文庫本を読むからだ。
□ 昆明駅の無差別殺傷事件が起きて、昆明のことを思い出したよ。
昆明駅で、無差別殺傷事件が起きた。
中国もテロだといっているので、そうなのかもしれない。
僕は、昆明は、大理、麗江への行きと帰りに寄ったことがあるし、昆明駅はしょっちゅう歩いていたので、Google+とツイッターに書いた。
でもそれだけでは、わけがわからなくなるので、「まったり掲示板」にまとめた。
まったり掲示板 http://jbbs.shitaraba.net/travel/5919/
まったり掲示板は、メモを残すには便利なんだよ。
思いついたことや、読んだ本の感想などを、残せるからね。
でもそれだけではまとまらないので、この「ひとりごと」のページがあるわけだ。
しかし、これだけ全部書いてたら、どりょくのわりには、無駄が多すぎる。
そこが問題なんだけどね。
まあ、そういう構造、考え方があるというだけです。
だから、僕の近況を知りたければ、Google+、ツイッター、まったり掲示板、いろいろ掲示板を読めば大体のことはわかります。
いろいろ掲示板 http://jbbs.livedoor.jp/internet/13820/
それからっと、最近友達からの電話がないんだけれど、その理由は、電話番号を変えて、連絡してないから。
ただそれだけの理由です。
 サラリーマン雑誌に投資の記事が載ったら、その投資は止めた方がいい。
ビットコインが最近、一般週刊誌に取り上げられて、記事を読んだが、僕は理解できなかった。
でも、本能的に「危ない」とは思っていた。
そうしたら、突然トラブルが起きた。
ビットコイン自体が、悪いわけではないという話もある。
そこを考えても、普通の人は理解できないだろう。
もちろん僕も理解できない。
だったら、普通の人は、ビットコインに手を出さなければいいだけだ。
理解できないものに中途半端に手を出すと、火傷する。
もっといいのは、ビットコインが存在するとか、一部で興味をもたれているという情報を、最初から得なければ、何の問題もない。
いまの時代、情報を得ることよりも、情報を得ないことの方が重要だ。
だいたい、サラリーマン雑誌に取り上げられたら、その情報はもう遅い。
だから、儲けた人はすでに手を引いているわけだ。
で、一般人に投資させて、賢い人は手を引くもの。
例えば、誰でも株に投資していたら、最終的には下落する。
土地に投資したら、賢い人は、土地を売り逃げする。
高値掴みして損をするのは、一般大衆だ。
この構造を考えて、素人は、変なものに手を出さない方がいい。
300円程度のサラリーマン雑誌を信じてはいけないということね。
【ビットコイン】ビットコイン大手Mt.Goxが取引停止
bitcoin
□ インターネットは、面白くなくなったなー(涙)。
いまのインターネットは、ちょっとでも、面白いことを書くと、バッシングを受ける。
昔、何かスポーツ選手が、若くしてなくなって、たまたまその時期、他のニュースがなかった。
だから、それほど有名ではなかったのに、スポーツ新聞で、大きく取り上げられた。
有名選手でもなかったので、普通の人だったら、「なぜこんなに大きなニュースになるの?」と思うだろう。
記事を読んでも、特に才能があったわけでもなく、一般に知られたわけでもなかった。
ただ、インターネット参加者は、こういうときに、タテマエとして、「本当に残念です」みたいなことを、一斉に書くものなんだよ。
ちょっとおかしくないかな。
だって、ほとんどの人は、知らないレベルの人だったんだからね。
もちろん若くしてなくなったら、残念なこと。
でも、スポーツ新聞の一面で、取り上げるような事件ではない。
誰でも経験があるが、どんな有名人が亡くなっても、別の大きな事件が起きれば、記事は小さくなるもの。
たまたま、他に記事がなかったので、新聞が大きく取り上げただけなんだよ。
だから僕は、その思った通りのことを書いた(思ったとおりのことを書くのは、ネットでは、危険行為です)。
その言葉尻を捕らえて、mixiの参加者は、大勢で、攻撃してきた。
つまり「炎上」したわけね。
それもあって、僕はmixiを止めた。
というか、mixi自体が、面白くなくなったからだけどね。
いまは、とにかく、ネットでは、思っているそのままのことを書くと、非難される。
だから、インターネットでは、僕が思っていることは書けない。
僕が思いつくのは、笑い話(特にアメリカンジョーク)なんだが、それを書くと、とても危険だ。
そんなに気を使うなら、ネットなんか、止めた方がいいという話になる。
多分、インターネットは、滅んでいくと思うよ。
danger
 「ひょっこりひょうたん島熱中ノート」 伊藤悟
僕は「ひょっこりひょうたん島」が放送されていた時代の、中学校のことを思い出すな。
みんなひょうたん島を見ていて、話題もそれ一色だった時期がある。
僕は、もちろん、「ドンガバチョ」と呼ばれてたんだけどね(笑)。
自然と、途中であんまり見なくなったようだ。
でも、あのころの記憶にはっきり残っている。
僕が、海外旅行を好きになったのも、ひょうたん島が新しい国に次々と出会ったときの、驚きを追体験したかったのかも。
ひょっこりひょうたん島についてのメモ
note

 『留学で人生を棒に振る日本人―“英語コンプレックス”が生み出す悲劇 』
日本人の若者の、米国留学は減少しているとのこと。
日本人の語学留学では、結果は、よくない。
でも、青春の一時期でも、海外で過ごしたことは、悪くはないよ。
英語はうまくならないかもしれない。
でも、日本人の人生で、ほんのひと時でも、自由な時間が作れたら、その想い出だけで、残りの人生を生きていけるのでは??
この件に関しては、いくらでも語れるんだけどね(笑)。
ワーキングホリディ、海外語学留学、については、僕が、「大人の海外個人旅行」で書いたことが、正しいね。
それが、この本で、裏付けられている。
https://twitter.com/midokutsu/status/430965323018149888
図書館へ返却する前に、もう一度読み直した。
日本人は、英語が上手になるために留学するが、他の国の人は、出世、成功するために、勉強している。
という指摘。
そうだと思う。
ただ、日本人が日本社会で成功するためには、留学しない方がいいのも事実。
例えば、日本の一流大学に行って、卒業して、官公庁、大企業に入って、留学する方がメインの道だ。
そこまでいかない場合は、米国の大学や大学院に留学しても、中途半端に終わる。
もちろん、ものすごい才能がある場合は、別だけどね。
ということは、普通の人が、米国留学しても、ほとんどそれによる利益はないよ。
日本人の留学が減っているのは、日本社会の仕組みがそうなってるからだ。
と、考える。
そうなると、海外留学は、単なる「青春の想い出」になる。
それでいいんじゃないかな。
ryugaku
□ 電子書籍の時代は本当に来るのか?
電子書籍の話を雑誌で読んだのは、2008年ごろだったと思う。
それから、時々話題になっては、消えることの繰り返しだった。
アマゾンが、kindleを日本でも売り出して、一気に火がつくかと思ったが、それはなかった。
ただ、秋葉原付近の地下鉄では、よく見るけどね。
kindleの問題点は、僕は思うが、置き忘れることじゃないかな。
新書だったら、千円しないので、なくしても気にならない。
でも、kindleをなくしたら、ちょっと大変だ。
僕にとっては、これが一番問題。

 デジタルからアナログへの回帰。
最近、メディアで話題になっているのが、「IT卒業」ということかな。
実際、インターネットが役に立つかというと、とてもおおきな疑問符が付く。
もちろん、ネットで、ニュースを読んだり、映像を見たり、主張を聞いたり、情報を手軽に集められるのはいいことだ。
ただ、情報は集まるにしても、根本的に「その情報が必要か」というと、大きな疑問だよ。
例えば、海外旅行情報にしても、必要な情報は、自分が旅に出るとき、その旅先の情報なんだよね。
行くこともないようなところの情報を集めても、意味がない。
インターネットだと、不必要な情報まで、カンタンに集まってしまう。
集めた情報は、何の役にも立たない(涙)。
いまの問題点は、情報がないことではない。
情報が集まっても、意味がない情報だということ。
意味のない情報を、ネットで集めても、全く無意味だ。
でも、旅先で人に聞いた情報は、たとえそれが間違っていても、直接人に聞くということ自体が、いい経験なんだね。
だから、アナログの方がいい。
という話。
ANALOG
□ #1 / #2 / #3 / #4 / #5 / #6 / #7 / #8 / #9 / #10 / #11 / #12
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