世界旅行者のひとりごと・目次
□ 「世界旅行者のひとりごと」を再開するつもりです。
しばらく更新を休んでましたが、「世界旅行者のひとりごと」を再開しようと考えてます。
いまは、ちょっと気がついたことなんかは、僕の「ツイッター」「Google+」「フェイスブック」に書いてたりしてました。
ただ、そうすると、自分で検索しにくいし、別のところに移動させることができない。
読者の皆さんも、別にまとめてあった方が、読みやすいと思います。
ということで、適当にお付き合いください。
少しずつ、このサイトも手を入れていってます。
□ 「プロメテウス」は、すばらしい映画だが、日本では、吹き替えが問題になったようだ。低レベルな話だね。
「プロメテウス」は、僕は映画館で、しかも3Dで見たよ。
そのときから、傑作だと考えていた。
日本では、あんまり評判がよくないようだが、多分、この映画の奥深さがわからないのだろう。
僕は、何度もTSUTAYAで借りては見ている。
この映画の基本は、「地球の生命は、他の星からやってきた」ということ。
地球生命が火星で発生したという話もあるように、最初で自分のDNAを地球に伝えるために、自殺するシーンがあるよ。
いまチェックしたら、千円以下で買えるようなので、買っちゃおうかしらん。
と、書いている途中で、アマゾンで注文してしまいました。
□ 日本のブームに踊らされるだけだと、必ず裏切られたと思うだろうが、それが人生だ。
日本にはいろんなブームが来ては、過ぎ去っていく。
そして、メディアがでっちあげたブームに乗った(流された)人たちは、必ずあとで後悔する。
僕の世界一周や、その後の長期旅行について、昔書いた旅行記に手を入れながら、時代の流れを感じる。
日本人の海外旅行ブームは、ほんの一時盛り上がって、あっという間に過ぎ去ってしまった。
いまでは世界中どこへ旅しても、すべてが観光業者のために整えられていて、本当の旅の喜びは味わえない。
また、旅行者も変わってしまったので、旅先で出会っても、深い話は出来ない。
でも僕は、日本が一番元気だった時代に、世界一周をしているので、とてもよかった。
いまいくら金と暇があっても、あの旅行は出来ないし、あの人たちとも会えない。
日本にいて、普通に仕事をして、生活している人の方が、ずっと興味深い(興味深くない人もいるが)。
旅行記を読み返すと、その時代の雰囲気が滲んでいて、旅行それ自体よりも、その時代に当然だと思っていたことが知れて面白い。
例えば、昔(僕が結婚していたころ)は、「DINKS(DOUBLE INCOME NO KIDS)」という言葉が流行った。
「夫婦共働きで、子供がいなければ、余裕を持って遊べて、楽しい」という意味だね。
女性も、「結婚しないかも症候群」のような本が売れて、独身でキャリアウーマンになる(そして、いろんな人とセックスをする)のが一番だという考えが普通だった。
これは、日本社会がまだ元気だったころの話だ。
しかし、日本は不況になり、労働は厳しくなり、日本人は余裕のある考えができなくなった。
生きていくだけで精一杯の状況だ。
いまだと、女性は「卵子老化」を恐れて、早く結婚することを考えて、「婚活」に一生懸命だ。
子供を作るのが当然になり、金持ちの多い港区では、乳母車に赤ちゃんを乗せた母親がホントに多い。
時代の目指す方向が逆転してしまったんだ。
だからって、後悔する必要はない。
人は、生きて死ぬだけだ。
そこには、失敗も成功もなく、誰も気にしはしない。
□ 武田邦彦の「新聞テレビはデータでウソをつく」「生物多様性のウソ」を読んだ。

ナットクしました。
というか、メインは、僕が考えていたことだけどね。
新しい話もありました。
これを、酒を飲みながら話題にすると、楽しいだろう。
というのが、「あいつら、ウソばっかりつきやがって(怒)」と、悪口を言えるし。
酒がどんどん進むからね(笑)。
□ 東麻布商店会の「かかしまつり」で、SKMを見ました。2014/10/04
麻布十番納涼祭りは、地元の人間は誰も行かない。
でも、東麻布商店会の「かかしまつり」は、地元の人で大賑わい。
僕も、頼まれて、ヤキソバ屋のお手伝いをしました。
そこで気がついたこと。
子供が多い。
それも、かわいい子が多いね。
僕も40年くらい港区に住んでいるので、顔見知り、知り合いも少しはいる。
数少ない知り合いをほとんど見つけたよ。
SKM商店街勝手に盛り上げ隊)もイベントに参加してました。
それから、もちろん、港区ですから、芸能人もちらほら見えました。
ただそれを、ワイワイ言わないのが格好いいですね。
でも、最近の、小学生中学生の女の子は、ホント、かわいいねー。
参照:東麻布商店会
□ 「和歌山カレー事件」は、確かに、メディアが作り上げた雰囲気で死刑が決まってるね。
最初のテレビ映像から、メディアは、林眞須美を犯人だと決め付けた報道をしていた。
今だったら到底許されることではない。
メディアと言うものは、ひどいね。
新聞は読まず、テレビは見ない方がいい。
□ 武田邦彦の著作は、面白いね。すぐに読めるし。
いま、なぜか、武田邦彦の著作にハマっている。
本もたくさん出しているが、すらすら読める。
だから中身がないかというと、なかなか知的刺激になることが書いてある。
例えば、「人間の考えは、決まったら、変化しない」とか。
「タバコをすってもガンにならない」だとか。
図書館でリクエストすると、すぐに読めるし。
YOUTUBEでも、武田邦彦の講演は人気のようだ。
本もたくさん出しているので、ずいぶん金が儲かっただろう。
でもその割りに、一般的な認知度が低い気がする。
話し方や、顔つき、断定的な言い方が嫌いな人も多いんだろう。
でも僕はまだ、アラを見つけられない。
□ 「中米旅行記」をver.3にしました。
中米旅行記に手を入れていたら、整理するところが多くなったので、タイトルを「中米旅行記ver.3(revised2014)」にしました。
これを書き始めたのは、平成4年(1992年)ごろだったろうか。
だから、僕も若く元気があった。
でも、文章としては、饒舌すぎたね。
新しいバージョンの方が、思想的に深いので、読み直してください。
□ 「中米旅行記」は、ウンチクが多すぎたので、かなり削ってます。
いま、「中米旅行記(南下ルート)」を読み返して、手を入れている。
これはもともと、僕の個人誌「世界旅行者」で書いていたもの。
これを書いていた時代は、通訳翻訳家養成所の「インタースクール」に通っていた。
そこには、金持ちの美人人妻さんがたくさんいたので、彼女たちを読者として想定していた。
それで、バックパッカー旅行についての説明が、ちょっと長かったりしているんだろう。
普通の旅行記としては、しつこいので、かなり削りました。
1989年のバブル真っ只中の日本人の中南米旅行について、これだけ詳しく書いた記録は、他にありません。
歴史的な記録として価値があると思います。
なんとかして、電子書籍の形でも、後世に残したいものです。
何かアイディアがある人は、みどりのくつしたへ連絡ください。

□ 「ホテル加宝物語・シーズン1」の次に、「中米旅行記(南下ルート)」を整理してます。
「ホテル加宝物語・シーズン1」を一応整理した、
もちろんもっと手を入れようとすれば、がんばれるが、ネットではここまでね。
続いて、「中米旅行記(南下ルート)」に手を入れていきます。
「最初のインド旅行」をとっとと書き終えて、「ホテル加宝物語・シーズン2」に移る予定です。
本当は、「ホテル加宝物語」を書きたいんだけれど、どこまで書いたらいいか迷う。
ネットだと、ちょっと面白いことを書くと、攻撃される(涙)。
基本的には、「ホテル加宝物語」を書きたいんだけどね。
ただ、詳しく書くと、個人が特定されて、迷惑をかけてもいけないし(笑)。
□ 「ホテル加宝物語」シーズン1を整理しました。
「ホテル加宝物語」シーズン1( http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/carver1989/carver1989.htm )を整理し終わった。
手を入れるところがないわけではないが、それは、やりすぎでしょう。
だって、このあと、「ホテル加宝物語・シーズン2」が書きかけだ。
それ以上に、「ホテル加宝物語・シーズン3」が待っている。
実は、「ホテル加宝物語」は、シーズン1は、単なる導入部だ。
シーズン2で、盛り上がる。
シーズン2は、僕が中南米旅行からロサンゼルスへ戻って、南太平洋旅行に出るまでの間。
5か月ちょっとだ。
最初の世界一周旅行が終わって、帰国して、東京の友人のマンションに転がり込んだ。
そのときは、なにしろ、2年8ヶ月も、世界中をうろついていたのだから、日本に住めない身体になっていた。
そこで、またロサンゼルスへ逃げ帰って、半年ばかり過ごしていたわけね。
この3回目の滞在が、実は、一番書きたいところなんだよ。
しかもそのあと、2002年まで、毎年、1か月程度、「ホテル加宝」に滞在してたんだから。
僕にとっては、「ホテル加宝」がすべてで、他の世界各地への旅行は、本質ではないんだ。
「ホテル加宝」も潰れてしまったので、逆に、伝説をいろいろ書くことができる。
日本のバブルがはじけて、ロサンゼルスへの旅行者も減少して、物価が上がって、僕もロサンゼルスへ行くのを止めた。
そうしたら、「ホテル加宝」が潰れた。
「ホテル加宝」滞在者は、斜め向かいの「チェトウッド」へ移った。
2007年に、ユカタン半島一周をしたとき、リトル東京へ行って、「ホテル加宝」のマネージャーに偶然会って、「チェトウッド」に移ったと聞いた。
それが、僕の「ホテル加宝物語」の本格的な終了になるわけだ。
そこまでは書けないと思いますが、「ホテル加宝」を通して、日本の景気がだんだん悪くなっていって、若者が夢を語れなくなった、今の時代まで。
じっくりと書いてみたいと考えています。
□ 「永遠の0(ゼロ)」をDVDで見たが、特撮がよくなってた以外は、よくある日本映画だった。

実は、TSUTAYAで、DVD4枚をまとめて借りた。
下で書いた「ライフ」と、この「永遠の0」が一般作だ。
あとの2枚がアダルトだったが、アダルトの一枚は、「長谷川栞34歳引退」、もう一枚が、「SOD宣伝部入社2年目浅野えみ」にした。
もともとは、ライフが目的。
永遠の0は、日本映画の話題作で、特撮がよくなったという噂を聞いていたので、チェックしただけ。
確かに、ゼロ戦が空母に着艦するところや、空中戦のシーンは、今までになく、ちゃんとした絵が撮れていた。
ただ、空中戦がよくても、ストーリーはありふれているので、結末まで予想がついた。
映画の構成も、よくあるもので、内容もたいしたことはない。
日本の戦争映画の限界だね。
誰か、戦争映画で、ハチャメチャなものを作る勇気はないのかな(笑)。
いまの世の中だと、下手なものを作ると、抹殺されてしまうだろうけれど。
昔は、「ゼロ戦はやと」とか「紫電改の鷹」だとか、面白いものがあったが、いまは、とても作れないだろう。
浅野えみは、面白くなかったので、ほとんど見ていない。
長谷川栞は、なかなかきれいな人で、以前から気になっていて、まあまあ面白かった。
AVも、もう限界に来ていて、新しいものは出てこないだろうと思う。
女優さんもきれいな人がたくさん出てきては消えていくし、しかも、出演時間がダラダラと長い。
よほどの有名人にならないと、AV界で売れて、ある程度稼げるようにはならない。
AV女優さんも、大変だね。
□ TSUTAYAで、映画「ライフ」を借りて(一応)見た。


僕は、自分の部屋で、映画のDVDを見ることができないと悟った。
その理由は単純に、自分の部屋で2時間もじっとモニターを見続けることができないから。
2時間の映画を見るとしたら、途中で、コーヒーを入れたり、トイレに行ったりする。
そのために、映画に没入できないんだ。
映画館で映画を見るならば、何とか我慢できるんだけれど(涙)。
それに、最近の映画は、安っぽくて、わざわざ映画館まで足を運んで、見る気にはならない。
「ライフ」は、まあ、海外旅行映画だと、最初から、わかっていた。
ストーリーは単純で、映像がすばらしいというタイプなんだろう。
そう決め付けて、パソコンで僕の海外旅行の話を書きながら、背中のパソコンで「ライフ」を流して、聞いていた。
ストーリーのオチは、僕は最初からそうくるだろうと、わかっていた。
日本人の映画評では、この映画の吹き替えをやった、「岡村隆史」がどうだこうだ言っているものがほとんどだ。
英語の映画くらい、英語で聞いて欲しいものだ。
それに、この映画は、単純明快な観光映画なので、それほどの深みはない。
確か、「TIME」を、篠田真理子が吹き替えたときも、評判は悪かった。
でも、僕は言いたい。
そんなに吹き替えに不平不満があるならば、英語版で聞けばいいじゃないかって。
日本語字幕も付けられるわけだし、英語字幕にして勉強してもいい。
皆さんがんばってください。
とにかく、映画評なのに、日本語吹き替えが下手だという話は、有り得ないと思うよ(笑)。
昔のように、英語音声で、日本語字幕で見るべきでは?
□ 「専門家の予測はサルにも劣る」を読んでナットク。

日本人は忘れっぽいから、新聞も雑誌も読み飛ばして、何にも記憶に残らない。
僕は図書館によく行くので、数ヶ月、数年前の雑誌をとくに意識せずに、読むことがある。
すると、雑誌の記事はほとんどが大嘘だ。
専門家が、予測したことはほとんど間違っている。
それでも誰も、外れた予測を追求しないし、おそらくは予測が外れたことすら気にもしていない。
日本人は、もともと何も考えないし、記憶力がないので、どんな予測が書いてあっても、覚えていない。
だから、「専門家」などという人種は、大嘘つきだと思って間違いないよ。
この本では、いろんな有名な学者の予測が、間違っていたと説明している。
それは僕にとっては、常識だ。
もう一つ面白いのは、欧米の議論のこと。
これは、僕が以前から、特に欧米の議論について思っていたことだ。
例えば、欧米では、議論で勝とうとする。
だから、話し方も自信たっぷりにしなければならないし、間違ったことを言ったとわかっても、それを正当化し、ごまかそうとする。
「ハーバード白熱教室」などは、あれば、欧米流の議論。
日本人が、白熱教室の手法をいくら学んでも、海外ではともかく、日本では、ウザッタがられるだけだ。
日本で、ディベートが流行らないのもそれが原因だけどね(笑)。
とにかく、予測というものは、ほとんどが間違っているし、間違っていたという話。
だからあんまり真面目に考えない方が、いいんだろうね。
つまり、日本人みたくに、適当にやって、みんなと話をあわせていく方が、いいってことかもね。
どうせ、予測は当たらないのだから、その場だけでもなかよくしていた方が、楽しいわけだしね。
□ 麻布十番納涼祭りの2日目も、暑さが和らいで、なかなかいいのでは?20140824
今日、地元の人と話をしていたら、麻布十番納涼祭りは、テキヤを排除して、とても健全になったとか。
でも、外から来た人が多くて、騒がしく、地元の人は敢えて避けてるんだけどね(笑)。
僕は、新宿焼き鳥横丁の鳥園で、世界旅行者協会の集まり(ただの飲み会)をやってたころ、英語学校関係の美女を連れて、行ったことがあったなー。
AV嬢と、AV監督と誤解されて、話しかけられたっけ。
それも遠い想い出です。
「世界旅行者のひとりごと」は、少し趣を変えて、オキラクなことを書くつもり。
僕を知ってる人は、適当に連絡くださいね。
□ #1 / #2 / #3 / #4 / #5 / #6 / #7 / #8 / #9 / #10 / #11 / #12 / #13 / #14 /#15
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